2019/08/09 Fri
自己紹介
第1号 自己紹介&ルワンダの基礎情報


◆写真1:家からオフィスまでの通勤路の風景
はじめまして。
協力隊の世界日記を担当させていただくこととなりました、
富田美佳(とみたみか)と申します。
2018年10月からアフリカ大陸の内陸国のルワンダに赴任しています。
初回なので自己紹介から。
大学・大学院を卒業後、化学メーカーの法務系の部署で約6年間働いていました。
元々、途上国の環境問題やSDGsビジネスに関心があり、2年間途上国にどっぷり身をおける協力隊の制度は魅力的だと思い応募しました。
現在は、ルワンダ東部の農村部に住み、コミュニティ開発隊員として水と衛生に関わる活動をしています。
実は、応募当時アジア圏を希望していたので、合格通知の「派遣地:ルワンダ共和国」を見たときは、
「ルワンダってどこ…!?」という状態でした。(笑)
ということで、ルワンダの基礎情報をシェアしたいと思います。


【ルワンダの基礎情報】
・正式名称:ルワンダ共和国
・首都 :キガリ
・人口 :約1,220万人
・国土の大きさ :四国の約1.4倍(人口密度はアフリカ大陸の中で最も高い)
・公用語 :キニャルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語
(ルワンダ人同士の会話は全てキニャルワンダ語です。)
・宗教 :キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教
・主要産 :農業(主要輸出品はお茶・コーヒー)
・通貨 :ルワンダ・フラン
・隣接国 :北…ウガンダ、東…タンザニア、南…ブルンジ、西…コンゴ民主共和国
・日本との時差 :7時間
(参考:外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/rwanda/data.html#section1)
30歳を超えてからの初めての海外生活がアフリカ。
埼玉のベットタウンでずっと育ってきてしまった身としては、想像以上の任地の何もなさっぷりに、
最初は戸惑いしかなかったですが (笑)、
周囲のルワンダ人に日々助けてもらい、生活にもだいぶ慣れました。
気候も人も穏やかな環境に囲まれて過ごしています。


◆写真2:千の丘とよばれるルワンダ。標高1500mの場所に暮らしています。
私自身、応募前~ルワンダに来るまで、この世界日記を読んでいましたが、
協力隊活動や途上国での暮らしに関心がある方がご覧になってくださっているのではないかと思います。
ブログを書くのは初めてなので拙文かもしれませんが、私からお伝えする情報を通して、
皆さんの興味関心が広がったり、応募に踏み出す小さなきっかけとなったら大変嬉しいです。
これから1年ちょっとお付き合いのほどよろしくお願いします!
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