JICA海外協力隊の世界日記

コスタリカ映像隊員の日々

【#10】先住民を訪ねて⑥・ブリブリ族

コスタリカからこんにちは!

先住民・ブリブリ族続編、今日はブリブリ語について。

コスタリカの南東に暮らすブリブリ族。

ここではスペイン語に加えて、ブリブリ語という

この地区独自の言葉が話されています。

写真は、今回の出張中にご飯を作ってくれた地元の皆さん。

お料理をしながら、色んなブリブリ語を教えてくれました。

私が一番好きだなぁ、と感じたブリブリ語。

Mia mia(ミアミア)=ありがとう です。

意味はもちろん、響きもとてもやわらかく、

たくさん言いたい!と思った言葉でした。

写真の左手に写っているアルセリアさんが学校に通っている頃は、

学校でブリブリ語を話すことは禁止されていたそうです。

家ではブリブリ語を話し、学校ではスペイン語を習う。

友達同士でブリブリ語で話すときは、小さな声で先生にバレないように

話していたと仰っていました。

その結果、ブリブリ語を話す人が激減

今では公用語としてのこの言語を守るために、この地区の学校ではブリブリ語を教える授業

行われています。

下の写真はブリブリ語を教える先生。

文字はアルファベットを使っています。

聞く限りでは、発音が複雑で話すのはなかなか難しそうでした。

この学校に通う生徒の中には、ブリブリ語だけを話す子、

スペイン語だけを話す子、両方を話す子がいます。

下の写真は学校に通う生徒たち。

以前は、ブリブリ地区の中にもいくつか言語があったそうですが、

その多くが今は話されていないそうです。

子ども達がブリブリ語を話し、これからも残っていけばいいなぁと思いました。

私が行っている動画制作でも、文化を残していくための活動ができないかと

アイデアを練っています。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございます。

では、また!

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