JICA海外協力隊の世界日記

コスタリカ映像隊員の日々

#5 先住民を訪ねて①・クナ族

コスタリカからこんにちは!

今日は先日旅行したパナマから先住民・クナ族について。

以前からとても興味があった

中南米に暮らす先住民の方々の文化や暮らし。

パナマに旅行に行ったので、

クナ族の皆さんが暮らす島へツアーでお邪魔しました。

クナ族で有名なのが、

上の写真で女性が身につけている民族衣装。

“モラ”と呼ばれる独特の刺繍が施されたブラウスに腰巻、

手首と足首にはビーズのアクセサリーをつけています。(写真↑)

現在、多くのクナ族が暮らす、

パナマのカリブ海側に浮かぶ小さな島々、サン・ブラス諸島。

透き通った海がとてもキレイでした。

ツアーガイドを務めていた現地の方によると、

●サンブラス諸島はおよそ350ほどの小さな島からなる

●そのうちの70ほどの島にクナ族が暮らしている

●昔はもっとたくさんの島があった

●しかし、ここ何年かで海に沈んでしまった島もある

今回、私はパナマシティから車とボートを乗り継いで3つの島を訪問。

今回のツアーは海を楽しむことがメインのツアーだったため、

クナ族の皆さんとお話する機会が少なかったのが、少し残念でした。

上の写真は、パナマシティのお土産屋さんで見つけたモラの刺繍。

独特な絵柄とカラフルで繊細な刺繍はとても魅力的でした。

では、また!

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