JICA海外協力隊の世界日記

パラオの歩く食べログ

#13 Sensei(センセイ)

Alii

最近のパラオは雨が続いていて、30度を下回り、やっとパラオに冬が来たという感じがします。

今はドライシーズンなはずですが、ここ数年は乾季雨季関係がなくなっているようです。

雨が降ったパラオは、家で過ごすには快適な気温になるので、個人的には好きです。

タイトルの「Sensei」はパラオでも使われていて、日本語の「先生」と同じ意味で、先生たちのことを指します。

パラオにはたくさんの”Sensei”がいるので、今回のブログでは、教育省配属でカリキュラム指導局、体育科のArisa senseiにインタビューをさせていただきました!

Q.Arisaさんの自己紹介と活動内容を教えてください!活動の様子の写真もお願いします!

A. コロール州にある教育省に所属し、体育関係の活動をしています。各学校を回って先生方と一緒に体育の授業をしたり、教育省主催で行われる体育関係のイベントをサポートすることが主な活動内容です。離島の学校も含めて、様々な学校の様子を見ることができて楽しいです。

F374D6CAFF7CF7E039289EE55AD0002B3B53B846.jpeg

Q.いろんな学校をまわってみて、パラオの子どもたちは日本の子どもたちと比べてどうですか?

A. パラオの子どもたちも、日本の子どもたちと同じように元気いっぱいです!どの学校に行っても、体育の時間や休み時間には元気に走り回っています。特に、パラオの子どもたちのたくましさには毎回驚かされます。裸足でバレーやサッカーをしたり、30℃を超える炎天下や時には大雨の中でも外で走り回っていたり…『今この瞬間を全力で遊びつくすんだ!!』と言わんばかりの勢いです。そんな姿を見ていると、こちらも自然と笑顔になれます。

DEFAA9D41362DA55E3F4D3CF0791268F07C113FD.jpeg

Q.私と同じようにNCD対策を目的に教育者として健康面から子どもたちを支えてきたと思いますが、これからの課題はなんでしょうか?

A. パラオではほとんどの学校に体育専門の教員が配置され、週2回体育の授業が行われていますが、中には自分の苦手な種目を授業で取り扱いたがらない先生もいます。そうなると、子どもたちが新しい種目や異なる動き、体の使い方に触れる機会が減ってしまいます。学校での体育の授業を導入に、学校外でも自分に合った運動を楽しみながら長く続けていけることがNCD対策としても重要だと感じているので、先生方や子どもたちが『やってみたら簡単だった!楽しかった!』と思えるように継続してサポートしていくことが大切かなと思います。

Q.わたしのブログのテーマは、一応”食べログ”なのでなにか、パラオでおすすめの食べものを教えてください!

A.いつも素敵な食べ物の紹介ありがとうございます♡私のおすすめは『ウカエブ』というカニとココナッツミルクを組み合わせた食べ物です。特にカニが美味しいアンガウル島で食べたものは絶品でした!私は北海道出身なので美味しくて新鮮なカニは食べたことがありますが、ココナッツと組み合わせるという南国ならではの食べ合わせがパラオらしくてとても好きです。ココナッツ自体も最初はあまり馴染みがなく苦手意識があったのですが、パラオに来てから好きになりました!

755212328B6DB32054D77F0027E6E77FC75F5ECD.jpeg

Arisaさん!ありがとうございました。Sulang!

私もウカエブが大好物で、常温でも美味しいパラオの名物品ですよね。1つ約5ドルするので、少し高いのですが、冷凍保存もできておすすめです。Arisaさんとは、同じ教育省配属であり、同期でもあり、近くで活動することができて光栄でした。いつもいろいろなお悩みを相談して、支え合ってきた存在です。そんなArisaさんは3月で任期が終了してしまいます。本当にお疲れ様でした。今後のパラオに期待したいことは、私たちは実現できずに終わってしまったのですが、体育の時間に食育が盛り込まれるとようなそんな未来になっているといいですね。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ