JICA海外協力隊の世界日記

パラオの歩く食べログ

#12 Aimeliik(アイメリーク)

Alii

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します!

パラオでは、「シンネン、オメデトウ」が伝わります。

冬が来ないパラオで、季節感がないのですが、、、

日本とは少し違って、ほとんどの部署や会社は1月2日から始動しているそうです。

イソガシイ・・・アワテテ・・・(パラオ語です)

さらに、今月末になると、パラオの海外協力隊員の人数がなんと、合計で34名になります!

人口比からすると世界一の派遣数だとか・・・

新しい出逢い、そして寂しい別れが頻繁にあるということが、パラオ生活の一部になっている気がします。

サビシイ・・・(これもパラオ語です)

さて、今回はアイメリークで暮らすNiinaさんにインタビューを行いました!

写真提供や取材のご協力ありがとうございます☆ 

Q. Niinaさんの自己紹介と活動内容の紹介をお願いします!

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人口350人ほどのアイメリーク州にある小学校で活動をしています。元教員だった方のお家にホームステイさせていただいており、学校までの5kmを毎日自転車で通勤しています。バベルダオブ島の中でもいまだに未舗装道路だらけの州で、自転車での通勤はハードですが、住民の方達が毎日応援の声かけをしてくれます!

Q.学校はどんな様子ですか?

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アイメリーク小学校は、全校生徒50名ほどの小さな学校です。兄弟や親戚同士の子供たちも多く、先生方も含めて大きなファミリーのようなあたたかい学校です。また、教室の壁面に素敵なイラストが描かれており、学校の中にいるだけで楽しい気持ちになることができます!私自身は、低学年の算数補助と全学年の体育の指導をしています。

Q.給食はどんな様子ですか?

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2人の調理員の方達が毎日栄養バランスのとれた美味しい給食を作ってくれます。おかわり(セカンドサーブ)に向かう子供たちもたくさんいます。また、大きなカフェテリアで幼稚園生から8年生までが皆で仲良く一緒に食事をしています。金曜日はフライデーなので、揚げ物(フライ)が出ることが多いです!

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Q.最後にアイメリークのお気に入りの素敵な写真の紹介をお願いします!

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退勤中に見えた最高の夕日です。毎日のように夕日を眺めながら帰宅しますが、一つとして同じ夕日はない…毎日美しい自然があるありがたさを噛み締めています。

Niinaさん!ありがとうございます!Sulang!

学校訪問の際に、気づいたら声をかけに来てくれるNiinaさんの笑顔にいつも救われています!

調理員さん2人は、とても調理が上手でいつも美味しく作ることを心がけてくれていると思います。

また、食堂の壁画がとても素敵な食育になっていて、全校に広めたいくらいです。

次は子どもたちへ直接の指導として、食育をしにアイメリーク小学校へいけたらと思っています。

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