JICA海外協力隊の世界日記

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派遣前訓練の語学講師との再会

新年を祝うハリラヤで、派遣前訓練でお世話になった語学の先生も実家に帰ってくるとのことで再開することができました。

マレー語を初めて勉強した派遣前訓練。

はじめは不安でいっぱいでした。

初めて聞くマレー語を覚えるのは大変でしたが、授業は冗談を交えながらとても楽しかったです。

訓練所での言語力を考えると、マレーシアに1年半住んでかなり話せるようになりました。

先生の実家は同じクダ州。

お米の生産で有名な州です。

先生の家に行くまでには広大な田んぼが広がっていました。

先生の家に着くとやはりハリラヤのお菓子がありました。

そして親戚の方々も実家に帰っており、にぎわっていました。

久しぶりに話をして盛り上がりました。

マレー語で話をしましたが、先生は日本語がペラペラなので日本語も交えて話をしました。

改めて先生と話をすると、訓練所の時はかなりゆっくりと分かりやすく話してくれていたのだと感じました。

現在では普通速さの会話も聞き取れるので、かなり耳がマレー語に慣れていると自分の成長を実感しました。

お昼にはラクサを頂きました。

地域によって少し異なるのですが、クダ州のラクサは米粉の麺と魚の身をほぐして作ったスープでできています。

とても美味しかったです。

訓練所の時も先生がマレーシアのお菓子や料理を作って持ってきてくれたことを思い出しました。

クッキングクラスもあり、マレーシアのカレーや野菜炒め、デザートを作ったりと懐かしい記憶がよみがえりました。

先生とは訓練後からメールでやりとりをして近況報告をしています。

また日本でも先生に会えたらと思いました。

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