JICA海外協力隊の世界日記

来た道 行く道 マレーシアで共に

活動の帰りに

施設での活動後はバスで帰るのですが、2時間に1本しかバスがない地域があるので、

職員がバスの時間までジャランジャラン(散歩)に連れて行ってくれました。

クダ州はお米の産地で田園が広がっています。

お米の作り方は基本的に日本と同じです。

マレーシアは年間を通して温暖なので、1年間に2回か3回収穫することができます。

さらに田舎の中へ入っていくと、子どもが池に入って魚を捕まえていました。

田舎の子どもはとても元気です。

最後に職員の家に到着です。

周りにはバナナやランブータンなどの果物の木がたくさんあります。

「暑いからマンディー(シャワー)してから帰るといいよ」と勧めてくれました。

日中は本当に暑いので、マレーシアの人は1日に何回もシャワーをします。

みんな汗をかくと臭いのが嫌なようです。

田舎の家のシャワーは貯めてある水をおけですくって浴びます。

いくら暑くても真水を浴びるのはやはり冷たいです。

でも冷たさに慣れると心地いいです。

田舎ならではの景色や家はのんびりした雰囲気がとても癒しです。

施設の職員がこうして連れてくれるのもとてもありがたいです。

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