2021/04/14 Wed
文化 生活
「帰国してもベトナムはいつも私の側にいる」
ただいま!日本!
障害児・者支援の職種でフエで活動していました清水沙悠梨です。
私は現在、6名の同期隊員と共に日本に帰国し、空港近くのホテルにて2週間の隔離生活を送っています。 再赴任していたのはわずか5ヶ月間でしたが、日本で生活をしているとベトナムとの違いに気づくことが多々あります。 もちろん良い面もあれば、「こうした方がもっといいのに」と思う面もあり、まだまだ日本の生活スタイルに戸惑っている毎日です。 それだけベトナムでの生活が私に馴染んでいたということなのでしょう。
きっと、これから日本で生活するために渡航してくるベトナムの方も今の私のように感じるのではないでしょか。
隔離滞在中のホテルでも、多くのベトナムの方を目にします。ついつい話しかけたくなってしまう衝動と、何か困ってないかな?と心配してしまう気持ちになってしまいます。
私がベトナムにいた時、沢山のベトナムの方がいつも側で寄り添ってくれてたように、私も日本で彼らの力になれる存在でありたいな。と思っています!
配属先の学校の同僚が「サユリがいなくなった後もサユリの教えてくれた授業をやってみたよ !」と授業の様子の写真を送ってくれました。
私のいた証が残っているんだなぁ。と実感でき、涙が出るほど嬉しかったです。
やっぱり、どこにいたってベトナムは私の側にいるんだなぁ。
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