JICA海外協力隊の世界日記

交剣知愛 en ドミニカ共和国

ドミニカ共和国の観光地、川編

川及び滝は沢山あるので、どれも優劣付けがたいが、楽しかった所及び行くのが大変だった所という観点でランク付けした。

第一位 Rio Damajagua(リオ・ダマハグア)、首都から北にバスで3時間半程行った所に有るPuerto Plata(プエルト・プラタ)の近くにある川でキャニオニングが楽しめる。すなわち川をスライディングしたり、飛び込んだりして川下りをする。27カ所もの滝があるのでCharcos(チャルコス) 27とも言われているが、水量が少ないときは12カ所の滝下りに短縮されるが、それでも十分楽しめた。特に8メートルの落差がある場所はさすがに少し躊躇したが、とても楽しかった。

第二位 El Salto del Limon(エル・サルト・デル・リモン)、首都から北にバスで2時間ほど行ったSamana(サマナ)の近くにある滝である。ここに行くには4Km程の熱帯林の山道を登る必要があり、馬に乗って40分登り、山頂から15分ほど徒歩で下る。そうすると落差40mで緑の滝が見られる。こちらではレモンは黄色ではなく緑色なのである。水量が少なくて残念であったが、見応えはあった。日が当たる午前中に行く方が良い。

第三位 Salto de Aguas Blancas(サルト・デ・アグアス・ブランカス), 首都から北西にバスで2時間半ほど行ったところにあるConstanza(コンスタンサ)の近くにある滝である。移動の手段がなくタクシーで行ったのであるが、山道を登っていくのでそれでもかなり時間がかかった。滝は雄大で子供達が飛び込んだり水遊びを楽しんでいた。

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