2019/12/26 Thu
観光
ドミニカ共和国の観光地、丘陵地編
海と川に飽きた人には山がある。最も有名な山は最高峰のPico Duarte(ピコ・デュアルテ) 3087mであるが、ここには行っていないので番外とする。
第一位はConstanza(コンスタンサ)、首都から北西にバスで2時間半ほど行ったところにある町である。周りを山で囲まれた丘陵地で農業が主な産業である。日本の農村を思い出し、とても心が安らぎ、また見ていて飽きない風景であった。また首都よりも空気汚染が少なそうで、気温も低くとても過ごしやすかった。
第二位はラリマール鉱山、ドミニカではラリマールという水色の宝石がとれるが、その原石を掘り出している場所である。デコボコの山道をトラックで移動するのは大変であったが、鉱山の中も見学でき興味深かった。クズの原石はすぐ横の川に捨てられるので、その石が川を下り、海にたどり着く頃には綺麗に削られている。実際に河口の海岸でクズのラリマールを拾う事が出来た。
第三位はJarabacoa(ハラバコア)、日系の方々が多く住んでいる町である。山に囲まれ、川や滝があり、自然に恵まれ、落ち着ける場所であった。小さな日本庭園もあった。日系のご家庭に宿泊させていただいたり、ご飯をご馳走になったり、大変お世話になった。ただ感謝です!
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