JICA海外協力隊の世界日記

モロッコ・ノスノス日記

はじめまして

みなさま、はじめまして。

2018年10月から、美容師としてモロッコに派遣されました。

ハ下田 侑恵(ヤゲタ ユキエ)です。

モロッコで生活して3ヶ月が経過しました。

始めの1ヶ月は首都Rabat(ラバト)でホームスティをしながら、モロッコ方言のアラビア語を勉強しました。

2ヶ月目から任地Sidi Kacem(シディカセム)で生活し、活動が始まりました。

Sidi Kacem(シディカセム)は首都Rabat(ラバト)から東へ120km、電車で1時間半の内陸に位置しています。

電車の北の分岐点になっており、他の都市へのアクセスが良い街です。

高速鉄道が、海沿い(北側)の街に開通した今では、普通列車しか利用できないので、あまり自慢できないのが残念です。

ただ鉄道があるということで、モロッコの発展がお分かりいただけるかもしれません。

現在、モロッコでは、主に都市部で協力隊が活動しています。

他の隊員の任地と比べるとシディカセムは、田舎です。

モロッコ人でも知らない人はいますし、シディカセムに住んでいると話すと、驚かれ「田舎だね」と同情されます。

実は、今回が2回目の協力隊参加の私としては、1回目に感染症対策で派遣された、中米グアテマラのチキムラと同じくらい都会だと思っています。

チキムラはグアテマラの中で、都市機能としては4番目くらいの大きさの都市です。

みなさんが、イメージする協力隊と、モロッコでの活動は少し違うかもしれません。

これから1年9ヶ月、活動や生活を通して私の感じたモロッコでの驚きや発見を、お伝えできたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

※写真は、中央大通りの緑道です。

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