JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

かぶとを作ろう

セネガルの小学校教育隊員、アミナタです!

こどもの日にあわせて、小学校1・2年生のクラスでかぶとを折りました。

村の学校

現在、自宅のあるケベメール市内の学校1校と、自宅から3キロほど離れた村の学校1校の合わせて2校で活動しています。

村の学校では前任者の方も活動されていたということで、そのバトンを引き継いでいます。

今回はその学校でこどもの日について紹介し、新聞紙を使ってかぶとを折りました。

新聞紙は、日本から届いた鍵盤ハーモニカの箱に緩衝材として入っていたものを活用しました。

前任者の方が作成された鯉のぼりが今でも大切に飾られています。

慣れない作業

図工の授業はセネガルのカリキュラムには含まれているものの、私の任地では残念ながらあまり取り組まれていません。

紙を折って何かを作るという経験があまりない子どもたちにとって、慣れない作業で最初はとても表情が硬かったように感じました。しかし完成が近づくにつれ、楽しそうな笑顔を見ることができました。

上の写真が1年生、下の写真が2年生です。

先生方は、私のフランス語とウォロフ語(現地語)を子どもたちが分かりやすいように言い換えたり、つまずいている子に声掛けをしたりと、全面的に協力してくださいました。

他の学年の先生方も興味を示してくださったので、折り方を撮影し動画を共有しようと思っています。

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