JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

日本で感じるセネガル

セネガルで活動していました、アミナタです!

日本に帰国してから、毎週取り組んでいることがあります。

それは、セネガル料理を作ることです。

チェブジェン研究

一番上の写真は、セネガルを一度でも訪れたことがある人ならすぐわかるであろう、チェブジェンです。

セネガルにいる間、何度も料理の様子を見せてもらい、お手伝いすることもありました。

ですが1から10までを一人でこなしたことはなく、メモや写真を見返したりYouTubeの動画を参考にしたりしながら、少しでも現地の味をここ日本で再現するべく、試行錯誤しています。

調理には2時間以上かかりますが、セネガルに思いをはせながら作業できる、私にとって大切な時間になっています。

セネガル料理に欠かせない「ノッコス」

チェブジェンの味のベースとなるのは、ノッコスと呼ばれるものです。

ノッコスの作り方は家庭ごとに少しずつ異なりますが、私が現地の方に習った材料はこんな感じ。

【にんにく、ピーマン(種も使う)、パセリ、玉ねぎ、小ねぎ、コンソメ、こしょう、唐辛子】

セネガルではこれらを、杵と臼のような道具(クールとグンヌ)を使いペースト状になるまですり潰します。

日本の自宅では、ハンドミキサーを使って時短しています。

こちらがノッコス。この香りをかぐとセネガルにいるような気分に!

チェブジェンよりも手軽?ヤッサ

チェブジェンで作り過ぎたノッコスを活用すべく、ヤッサにも挑戦してみました。

ヤッサとは玉ねぎのソースを白ご飯にかけて食べる料理で、魚を使うとヤッサジェン、鶏肉を使うとヤッサプレと呼ばれます。

ヤッサは、ノッコスに加えてお酢とマスタードを調味料として使います。この酸味が食欲をそそります。

チェブジェンではお鍋でお米を炊くので水加減が難しいのですが、ヤッサは白ご飯と玉ねぎソースなので失敗しづらいかもしれません。

にんじんときゅうりはオプションです。セネガルの友だちが作ってくれたヤッサを思い出しながら料理しました!

セネガル料理パーティーを開催する日のために、これからも研究を続けていきます!

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