JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

帰国しました!

セネガルで活動していました、アミナタです!

JICA海外協力隊の2年間の任期を終え、2025年1月、日本に帰国しました。

日本に持ち帰ったもの

お土産や思い出の品でいっぱいのスーツケース2つ以外にも、日本へ持ち帰ったものがありました。

それはフッダン(ヘナタトゥー)編み込みヘアーです。

フッダン

セネガルで、特にプル族の女性がよくしている「フッダン」と呼ばれるヘナタトゥーのおしゃれを両手と両足に施してもらいました。

細いテープで繊細な模様を描き、染料を塗ってビニール袋をかけて染まるまで待つ、というのが大まかな流れです。

なんと所要時間は9時間でした…!

1週間から1か月でフッダンの色は落ちていきます。

なるべく長持ちさせるため、この日以降は食器洗いや洗濯などの家事をする際にはゴム手袋をはめるようにしました。

編み込みヘアー

今回は活動先小学校の先生が、髪の毛を編み込んでくださいました。

私にとってこれが4度目のアフリカンヘアー。

約1年前の記事でも、アフリカンヘアーに挑戦したことをご紹介しました。

この時に宣言していた通り、「お土産」としてこのヘアスタイルを持ち帰ることにしたのでした。

上の部分だけを編み込むスタイルにすると、それ以外の髪は通常通りにシャンプーすることができて痒みも少なく、快適に過ごせました。オススメです!

任地では友人にも道行く人々にも、ヘナタトゥーとヘアスタイルをたくさんほめてもらいました!

服装もそうですが、セネガルのスタイルを取り入れる=文化を尊重している、という様に捉えてもらえることが多かったように感じます。

日本に帰国してからは少し視線も気になりましたが(笑)、最後に思いっきりセネガルのおしゃれを楽しむことができ、大満足でした。

帰国後のセネガルとの繋がりなどについてもシェアできたらと思っているので、もう少しアミナタの世界日記にお付き合いいただけましたら嬉しいです。

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