JICA海外協力隊の世界日記

中国三大ボイラー武漢での暑い(熱い)日々。

絶品中華料理1

今回は、私が任地で絶品だと思う中華料理を紹介します。

前回の投稿でも紹介しましたが、武漢は中国の内陸部にあるので、普段食べる魚やエビなどはすべて、海ではなく、川から採れたものです。夏になると、武漢のいたるところで、ザリガニを食べているのを見かけます。日本には、ザリガニを食べる習慣があまりないので、初めて見たときは、正直「おっ!。。。」と思いましたが(昨年、赴任初日にご馳走してもらいました)、いざ食べてみると、かなりウマいです。

調理の仕方は、先ず生きのいいザリガニを、職人さんが、ハサミを使ってシメていきます。このときに、後で食べやすいように、殻の部分に切れ目を入れるのがポイントです。そして、上の写真のように洗って、後は、中華鍋で豪快に揚げたり、蒸したりします。

揚げたザリガニです。

蒸したザリガニです。個人的には、蒸した方が美味しいと思います。

この記事を書きながら、ザリガニは、カニなのか、エビなのかと考えましたが、現地の人と話していると、日本の海老が比較対象にあがるので、現地の人からは、ザリガニは淡水のエビと認識されているのでしょう。

中国に来る機会があれば、是非一度食べてみてください。絶品です!!!

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