JICA海外協力隊の世界日記

ペルーで考え中

安全対策連絡協議会

こんにちは!

まだまだどんより曇り空のリマですが、暦上は春になりました!


先日JICAペルー事務所にて、安全対策連絡協議会が行われました。


年に一度、
日本大使館の警備担当の方やペルー事務所の安全管理の方から、ペルー国内の犯罪状況やテロ情報、災害時の対応について学びます。
今回は災害時の怪我の応急処置の方法などを教えていただきました!


日本ほどではないですが、ペルーでもたまに地震があります。
ペルーに来たばかりの頃、「日本で地震があったときはどうするの?」と聞かれ、「揺れが収まるまで机の下で待つよ」と答えたところ
「ここの建物は日本みたいに耐震性がないから、すぐに外に避難しないとダメよ!」と言われたのを思い出しました

※ペルーでも耐震強度の基準が見直されているので、耐震性のある建物もあります


スペイン語での救命要請・心肺蘇生なども全員で学び、大変参考になりました。

そしてつい先日、観光省でも心肺蘇生の訓練がありました!


内容もほぼJICA事務所でやったものと同様でしたが、心肺蘇生の際の腕をおすリズム感覚を掴むために
スマホで音楽を流していたのが、さすがラテンの国ならでは、という感じがしました。笑

音楽はかけても真剣に取り組んでいましたよ!


ペルーのAEDも見ることができて、何かあったらスペイン語でも躊躇せず取り組まないと!と気が引き締まりました。
使う日が来ないことを願いますが、備えあれば憂いなしですからね



それでは!
chao!

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