JICA海外協力隊の世界日記

ペルーで考え中

ついに帰国 Muchísimas gracias a todos!!

こんにちは!


2年間の任期を終えて、4月中旬に帰国してから早3週間が経ちました。
ペルーにいたのが夢だったかのようにあっという間に日本の生活に馴染んでしまい、少し寂しさを感じています。


活動最終日が終わり、荷造りに追われ、最後のソフトの試合や送別会など、各種「ラストイベント」が一つ一つと過ぎる中、帰国当日まで「帰国する実感」がないまま帰国当日を迎えました。


家を出る時に見送ってくれたルームメイト・友人家族や、空港でカウンターパートと別れる時に涙が込み上げてきて、その時に「ペルーを離れ、日本へ帰る」のだなと実感したのでした。


日本へ着いた時、空港の到着ゲートを出た先で家族や先輩隊員が出迎えてくれていました。
大好きな人たちに送られ・迎えられ、悲しい気持ちと嬉しい気持ちが入り混じっていましたが、幸せでありがたいことだなと思いました。


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ペルーでの2年間は私にとって本当に貴重な時間になりました。

きっと多くの協力隊員が自分の任国に対して抱いている思いと同じように、この2年で出会った人や場所・たくさんの思い出が詰まったペルーは私の第二の故郷です!


訓練所同期をはじめ、特に同じペルー派遣の同期隊員にはいつも助けられ刺激をもらっていました。
また、JICAペルー事務所の皆さま、隊次は違えど同じペルーで活動した隊員の皆さまにも、同様にとても助けてもらいました。


お世話になった全ての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!隊員の皆さんは、残りの任期を怪我なく無事に過ごせることを日本から応援しています!




さて、今回をもって私の世界日記を最終回とします。
このような貴重な機会をいただけて大変光栄でした。私自身の活動やペルー生活の振り返りを残すことができました。

いつも読んでくださっていた皆様、最後までお付き合いくださりありがとうございました!



それではまた!

Hasta pronto!


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オマケ

ちなみに最後に食べたペルー飯は「タジャリン・サルタード(牛肉の焼きそばみたいな the ペルー飯)」、「チチャ・モラーダ(紫とうもろこしジュース)」で、最初に食べた日本飯は「カツ丼」「生ビール」でした笑


ペルー飯、恋しくなるだろうな〜〜〜〜〜笑

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