JICA海外協力隊の世界日記

Luna in Uganda

ウガンダで過ごす2度目の年越し

今更になりますが、2024年から2025年の年越しはナショナルパークで過ごしました。

同期隊員が企画をしてくれ、隊員8人と、頼りになるドライバー達と一緒に「Murchison Falls National Park」へ行ってきました。実は初めてのサファリ。最高の思い出になりました。

カンパラを出発して7時間で到着。最初に滝を訪れました。

このナショナルパークには名前の通り、「マーチソン」という滝があります。乾季にも関わらず、今まで見たこともないほどの水量と迫力でした。

水飛沫でびしょびしょになりながら景色を楽しみ、最高な2泊3日の年越しが始まりました。

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翌日はまだまだ真っ暗な朝の4時からツアーが始まりました(ライオンの活動時間は朝のため、早く出発したほうが遭遇できる確率が上がるらしい)。草むらを懐中電灯で照らしながら動物を探して回りました。動物を発見すると、車のエンジンを切り、鳥の声しか聞こえない中でその動物をじっと観察するという経験は実は初めてだったかもしれません。不思議な時間でした。

結局今回はライオンと出会うことはありませんでしたが、ゾウ、キリン、バッファローなどたくさんの野生動物を見ることができ、戦いに負け、群れから追い出されたオス動物たちが一人で生活をしている様子、逆に一度ペアになったら一生添い遂げ続ける鳥など、いろいろなことを見て、知ることができました。

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ゾウと共存している鳥!かわいい。

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緑がたくさんなサファリ。動物園でしか見たことのなかった動物たちは、本来こういう所で暮らしていたのかぁと実感しました。

そしてこれが今回の目的でもあった2025年の初日の出!ウガンダで出会ったみんなと過ごしたちょっと贅沢な年越しは、とても印象深いものでした!

次の年越しは日本です。寒い冬や、美味しいご飯、家族と過ごす日本の雰囲気のある年越しも楽しみです。

読んでくださりありがとうございました!

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