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　ボツワナ国内で観光した中で大好きになったTuli Blockについて紹介したいと思います。Tuli Blockは首都のハボローネから長距離バスとコンビ（日本でいう市バス）を乗り継ぎ9時間くらいかかる、ボツワナ東部のリンポポ川沿いにある私有動物保護区です。ボツワナ北部にはアフリカ象の生息地として有名なチョベ国立公園がありますが、Tuli Blockは私有動物保護区のため、道なき道を進んだり、国立公園とは違ったプライベート感が味わえます。また宿泊できるゲストの人数も限りがあるため、国立公園でライオンが発見された時に起きるゲームドライブカーによる渋滞も起きません。

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　ここには2年の任期中に2回行くことができました。1回目は9月、2回目は3月に行き、それぞれ全然違った動物の生態系を見ることができました。2回目の3月は生まれて数日の象の赤ちゃんを見たり、アフリカ動物のビッグ5に入っている中で、出会うのが難しいと言われているヒョウを見ることもできました。ライオンの赤ちゃんも生まれて直ぐと聞きましたが残念ながら会うことはできませんでした。

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　映画ライオンキングの世界を実際に観ることができ、ボツワナで一番おすすめしたい大好きな場所になりました。ボツワナにまた行くかは分かりませんが、行く機会があった時は必ず再訪したい場所です。