JICA海外協力隊の世界日記

La Vida Rica

今年最初の啓発活動

私の職種は環境教育なので、学校などで自然環境保全や廃棄物管理の向上の啓発活動を行っています。具体的には、スペイン語ではCharla(チャルラ)と言って、パワーポイントなどを使って環境やごみについて話をしています。

ホンジュラスでは、ほとんどの学校は11月中旬から1月末頃までが年末年始のお休みです。子どもたちが登下校の時間にいないので町はとても静かです。一方で、住民の健康を守る保健所は土日以外は毎日開いています。

保健所では開診前の朝8時頃から9時前まで、毎日看護師などの職員が交代で健康や公衆衛生向上の啓発を行っています。

この保健所には帰国した別の隊員が助産師として活動していましたので、私も昨年から時々こちらで啓発活動をさせてもらっています。

保健所は国や県によって運営されているので、住民は安く医療を受けることができるます。市中心部のほかに、離れた場所にあるコミュニティの住民も来ます。私が自分ではなかなか行くことが出来ない地域の人にも会えるので、情報を伝えるのにはとても重要な場所です。小学校に通う子どもたちの家族も沢山来るので、小学校で説明した内容を家族の中でも共有してもらえる場所でもあるかなと思っています。

ちなみに、保健所は大人の人が多いので静かに話を聞いてくれるので、説明がとてもしやすいです(^^)

この日は、私の今年初の啓発活動を保健所でしました。テーマは世界中で問題になっているプラスチックごみについてです。

任地のグイノペは、他の途上国と同じように町中いたるところにごみがポイ捨てされています。山の町なので、海は遠い場所、というイメージですが、ポイ捨てしたごみが風に運ばれて海に届いて、マイクロプラスチックの発生源になる可能性があると説明しました。

と言っても、ポイ捨ての習慣はそんなに簡単には変わりません。でも、おそらく、これまでこのような話はこの町では誰もしてこなかったようなので、まずは知ることから、粘り強く伝えていきたいと思います。

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