JICA海外協力隊の世界日記

BelizeでFeliz!?

ちょこっとベリーズ離れてみると...

休暇をいただいて旅行をしてきました。

すこし他の国を見てみることで、ちょっとだけ客観的にベリーズを見ることができました。

そんなわけで今日は、戻ってきて感じたこと。

まずは車関係。

①車が少ない!!笑

これは飛行機からの眺めでも明らか。

1本道の道路にまばらに走る車。

アメリカのように3車線に車がビッシリな光景を見た後だと余計…笑

そのぶん渋滞がないことは良いことですが☆

②クラクションがうるさい…

ベリーズではなんでもかんでもクラクション鳴らします。

あぶない!も

ありがとうも

早く行けー!も

知り合いを見つけた時も

タクシーの勧誘も

ただの冷やかしも。

最近はクラクション鳴らされてもビックリしなくなりました…笑

③歩行者に優しい♡

ベリーズでは、横断歩道のようなところでは、ほとんどの車が止まってくれます。

モタモタしてても渡りおわるまでちゃんと待っててくれます。

でも、同じような感覚でいると、他の国では轢かれます…笑

危ない運転多いなーと思ってたけど、実は優しいドライバーが多いようです(^^)

もう一つは、人関係。

というか、もったいないなーと思ったこと。

今回「あー…ベリーズ帰ってきたなー…」と思ったのは、空港でおしゃべりしてる職員を見た時。笑。

入国審査や荷物検査(ベリーズでは預入荷物のスーツケースも開けて中身をチェックされます…)で長い列を作る観光客を横目に

職員のおじさんたちはのんきにおしゃべり。

1時間ずーっと待ってる人たちのイライラなんて気にも留めません…笑

(↓の写真は初めてベリーズに来た時の入国審査待ち行列。窓口は壁の向こう側。ぐるっと曲がって列が続く…この時もだいぶ待ったなぁ…)

町中でのこんなような状況、私はもうだいぶ慣れましたが、

空港くらいなんとかならないものですかね…笑

ベリーズは観光の国。観光客が来なくなったらおしまいなのに…

実際、列で後ろに並んでいたご婦人(たぶんアメリカからの旅行客)は

待たされていることにも、職員の態度にも、だいぶご立腹でした…

国民性と言ってしまうとそれまでなんですが

もうちょっとなんとかできそうな気がする…

せっかくのベリーズでの旅が、こんな始まり方なのは悲しいなー…

ベリーズに来てそろそろ1年。

だいぶこっちの生活に慣れたこのタイミングで

あえてすこし離れることができて

改めてベリーズのいいところも「うーん…」なところも感じることができました。

ちょっと離れてみるって大事…!!

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