モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

勝ち負けなし系ゲーム

2018.10.04

活動

国民的スポーツ。 モロッコで子どもから大人まで夢中になっているスポーツは、そう、サッカーです。

スペインがお隣さんということで、マドリードとバルサが人気だそう。 勝負ごとが大好きで、サッカーの試合があった翌日は、話題はまず推し選手や活躍した選手のカッコいいシーンのモノマネから始まります。 可愛いです、全然ジャンプできてないけど(笑)

でも、困ることが一つ。 勝つことは大好きだけど、負けることは許せない。 体育のアクティビティでは、一生懸命に取り組む仕掛けの一つとして、よく勝負を取り入れます。

しかし、負けるとプイッとして、意地でも参加しなくなります。 「負けても、一生懸命やりきるのが大事だよ」とか、「サッカーでも、片方が勝ったら、もう片方は負けなんだよ」とか、慰めても励ましても全然ダメ。 得意なことばかりじゃなく、苦手なことからも逃げない子であってほしいのですが…。

そこで、勝ち負けない系アクティビティはないかなぁと、やってみました、「お絵かき伝言ゲーム」。 難聴で耳が聞こえないので、お絵かきでの伝言ゲームです。 自分のイメージを絵にすることが苦手なうちのクラスの子どもたちですが、時間制限や「自分が伝えないとゲームが終わる」という責任も感じるのか、結構上手に描いていきます。

授業では間違えると怒られてしまいますが、伝言ゲームなら間違えも楽しい。 みんなで協力でき、誰も責められることのないアクティビティなら、途中で投げ出さずにやり切れるかもしれない。 盛り上げるために、勝負を頻繁に取り入れていましたが、体育でもこういう勝負のないアクティビティにシフトチェンジしてみよう、と思いました。 (ちなみに1枚目のお題は「担任の先生」、2枚目は「ラクダ」でした)