モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

クスクスをみんなで

2018.12.17

活動

「同じ釜の飯を食う」という日本のことわざがあります。苦楽を分かち合った親しい関係、という意味で使われます。 日本では白米ですが、モロッコでは「クスクス」がこれに代わるなぁと思います。 (クスクスは、世界最小パスタと呼ばれる、北アフリカ発祥の食べ物です。日本ではサラダに入れるイメージですが、モロッコでは金曜日のお祈りの日に家族で食べる、とても大切な一皿です。)

私の活動先には、モロッコでも珍しくPTAのような組織があります。 学校ごとの教員組合はどこの学校にもあるのですが、この学校独自で、保護者組合というものが今年度から始まったそうです。 常時5名(いつも同じ顔ぶれ)おり、給料は、保護者組合が集金したお金から出ているそうです。 お仕事は、次のような内容。登校時に門のところであいさつをして子どもたちを暖かく迎える。休憩時間の子どもたちの世話や、先生たちのお菓子とお茶の準備・片付け。それから校内清掃もお仕事です。

不定期ですが、児童が下校した後に、みんなで集まってクスクスを食べることもあります。 用意してくれるのは保護者組合の方。 私は正直、クスクスがあまり得意ではありませんでしたが、お母さんの作るクスクスはとても美味しい! おかげで今では、「今度クスクスするよ!」と言われると「嬉しい!」と感じるほど、好きになりました。 校長も交えて、みんなで大皿のクスクスを食べる。 野菜の下に隠れているお肉をみんなで分け合う。 たった30分ほどの時間ですが、仲間だなぁと感じることができる、とても好きな時間です。 ちなみに、クスクスはお腹で膨れるのか、食べた後は強烈に眠たくなります。 お腹いっぱい食べて寝る。クスクスの日は昼寝日和です。