モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

アフリカ最大級のモスク

2019.02.08

生活

経済の中心・カサブランカには、ハッサン2世モスクがあります。 モロッコで唯一、異教徒も入れるモスクです。 これだけ毎日アザーン(各モスクのスピーカーから聞こえるお祈りの呼びかけ。1日5回)を聞いても、金曜は集団礼拝を横目に通勤していても、ラマダンや羊の犠牲祭も経験していても、モスクだけは入ることが許されません。 任期も終わりに近づき、イスラム教の文化を少しは理解しているつもりです。 そんなタイミングで、ずっとベールに包まれていたモスクの中を見学することができ、感無量でした。

モスク内は、案内人の説明を聞きながら見学します。 曜日によって案内ツアーの時間が違うので、訪問の際には調べてみてください。 世界で3番目に大きなモスクで、一見の価値ありです。 ちなみにツアーの言語はアラビア語、フランス語、英語、スペイン語などです。

今回、任期終了間際に行って、よかったなぁと思いました。 イスラム教をもっと知ることができるというのはもちろん、語学の面でも伸びたかも?と実感できました。 喋る言語ごとに、自分の性格が変わる実感があって、私はそれが語学学習のおもしろさの一つだと思っています。

カサブランカはタクシー交渉がめんどくさい町の一つです。 メーターを回さないことが多いので、相場を事前に調べて、運転手と交渉してから乗ります。 私はアラビア語を話すとき、喜怒哀楽が激しくなり、多少気性が荒くなります。タクシーの運転手とはよくケンカになってしまいますが、疲れと同時に楽しいなぁと思います。

モスクのツアーでは、フランス語を選択しました。 専門用語や大きな数字は理解できない部分が多かったですが、フランス語話者に混じって質問もたくさんできたし、説明も6〜7割は理解できました。 フランス語を喋るときは、落ち着いて論理的になる自分におもしろさを感じました。 英語を話すときは、全体的に前向きになります。日本語では考えすぎてしまうので、そういう明るい自分が好きで、英語学習にのめり込んだ記憶があります。 いつもと違う人と話したり、特に観光などでは人とコミュニケーションをとることが、前より楽になっている実感があります。 活動のほうの語学はまだまだですが、たまに外に出るのはとても大切だなと思います。