Hiro! Di ブルクンバ

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中ノ瀬 寛明
(長崎県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
環境教育
派遣国
アジア
インドネシア 南スラウェシ州ブルクンバ県
一言メッセージ
「国際協力を仕事にしたい」…から思いを行動に。何もかも新しいことばかりですが一歩ずつ。

 

環境教育アンケートをしています

2018.08.21

活動

こんにちは!

7月後半から学校の新学期が始まり…

8月のインドネシアはイベント・行事が盛りだくさんの日が続いています。

地元の方と一緒に行事に参加させてもらいながら、

楽しく過ごしています。

さて、

活動についてですが1年目の活動を振り返り、

「先生が環境について子ども達に教えるために、必要と考えていることは何か?」

についてあまり意識が向けられていなかったことが反省点としてありました…。

またこれまで学校へ授業をしに足を運んだ時も、

先生が一緒に授業へ参加してくれることは少なく、

「一人歩きの活動をしていては、地元に何も残らずに活動が終わってしまう…」

との危機感もありました。

そこで2年目の活動の出だしとして、

校長先生と環境教育に携わっている先生を対象に、

「環境教育に関するアンケート」を行っています。その内容はというと…

  1. 「環境について子ども達に教える場合、何のテーマについて教えたいですか?」

  2. 「ゴミの正しい分別を子ども達ができるようになるために、必要と感じることは何ですか?」

  3. 「学校のコンポスト(堆肥)作り・継続にあたって、必要となること・障害となっていると感じることは何ですか?」

任地配属後、ゴミの分別とコンポストの普及をメイン課題として取り組んできましたが、今一度先生が環境教育をするにあたって、何を必要としているのか確認します。写真のような分別ごみ箱が設置されていても、分別が正しく行われていない学校がまだまだ多いです。

4.「環境教育をするにあたって、取り組んでみたいプログラムを選んでください」

ゴミに関するゲームや、リサイクル工作、クラス対抗の3Rコンテストなどを選択肢にしています。

5.「ゴミ処理施設へ子ども達と共に訪問する機会があれば、実施したいですか?」

すでに約10校へアンケートを終えていますが、すべての学校の先生がYESと答えています。日本の小学校の社会科等で実施されている「ゴミ処理施設見学」は、インドネシアの学校では実施されていません。

6.「学校で毎週清掃活動は行われていますか?どこを掃除していますか?」

7.「もし普段掃除をしているところ以外の場所で、子ども達と掃除をする機会がある場合、どこをきれいにしたいですか?」

1年目の活動を通じて、地元住民との清掃活動が「住民の環境に対する意識を変えること」に一番結びつきやすいのではないか、と考えるようになりました。

もし学校関係者を中心に地域で清掃活動をするなら、どこを掃除したいのかなあ?という気持ちからの質問です。

これらの項目の回答内容から、授業の教材・構成を作成します。その後、学校へ再度足を運び、授業の内容・教え方を先生に説明、先生と一緒に授業の実施をしていこうと考えています。

2年目の学校巡回活動では、協力隊である私は授業の補佐役のような形でいることができれば、と考えています。先生もしくは配属先の方が「主役」となって授業をできるのが理想です。

どこまで理想に近づけられるかは、やってみないと分かりませんが、

たとえ地道にでも進めて行こうと思います。