JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

Winter Camp 2026, day 1

Kuzuzangpo la!
ブータンで体育隊員として活動中の植山です。

今回は、112日から16日にかけて行われたウィンターキャンプの様子を5日間にわたってお届けします。

ウィンターキャンプとは

ここブータンでは、標高4,000mほどの高地に住む人々が冬になると首都などの低地に移動します。そんなハイランドの生徒たちを対象に、冬休み期間中に新しい学びの機会を提供するため、教育隊員を中心に企画されたものがウィンターキャンプです。

今年のキャンプは、首都ティンプーから車で2時間ほどのプナカで実施されました。プナカは標高1,200mほどで、ティンプーよりも温暖な気候が特徴です。Khuruthang TTI(職業訓練校)をお借りして、Laya Middle Secondary Schoolの生徒39名、Lunana Primary Schoolの生徒2名(Layaから徒歩で5日かかるそう!)、そしてブータン隊員12名が、とても濃い5日間を過ごしました。

テーマは「Try New Challenges, Express Yourself

今回のテーマは「Try New Challenges, Express Yourself(新しいことに挑戦して、自分を表現しよう)」。
音楽や図工、体育、PBLなどを通して、正解にとらわれず自由に自己表現する楽しさを知ってもらうとともに、日常では経験できない活動や環境の中で主体的に行動し、新しい発見をしてほしいという思いから設定されました。

初日の様子

オープニングセレモニーでは少し緊張した様子も見られましたが、アイスブレイクのアクティビティを行うと次第に笑顔が増え、リラックスして楽しむ姿が印象的でした。

ランチの後は、低学年と高学年に分かれて体育と日本文化の授業を実施。

体育の授業では、大縄跳びやしっぽ取り、メディシングボールなどで大盛り上がり。みんな積極的に取り組んでおり、体を動かすことに消極的な子がほとんどいなかったのが印象的でした。全力で楽しむ姿から、チームワークや協力する力も感じられ、初日に緊張をほぐす役割としても大成功でした。

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日本文化の授業では、高学年は島根県海士町とのオンライン交流を体験。日常生活や食文化、自然について意見を交わし、共通点や違いを学びました。また、ブータンの伝統衣装ゴやキラを紹介したり、日本のお茶やお菓子を楽しんだりするなど、文化交流を深める貴重な時間となりました。

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低学年は、日本の代表的な文化を紹介した後、折り紙で手裏剣作りに挑戦。初めての体験にも興味深そうに取り組み、楽しそうな表情が印象的でした。日本文化への理解や関心を深める、とても良い機会になったと思います。

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全体的に、初日は緊張から笑顔へ、個々の主体性やチームワークが育まれ、子どもたちのエネルギーを感じる1日でした。

Day2~5は別の隊員が記事を書きます。次回もお楽しみに!

Kadrinchey la!

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