2026/01/24 Sat
ヒマラヤの彼方で...
ブータンのハイキング情報まとめ

Kuzuzanpola! 隊員の岩井です。
皆さんは休日に何をしますか?日本には休日の過ごし方の選択肢がたくさんありますが、ここブータンではハイキング、お寺参り、サッカー、アーチェリーといったところでしょうか。選択肢が日本と比べると非常に少ないです。そんなブータンで私はハイキングに行きまくりました。今では地元住民よりもブータンの山事情に詳しいです。本記事ではそんな私のおすすめハイキング情報をまとめます。
なおJICAブータン事務所ではハイキングは日帰りの登山、トレッキングは泊まりがけの登山という用語の使い分けをしています。ブータンのトレッキング情報はブータン隊員機関誌Druk57号のトレッキング特集をご覧ください。
※ゾンカ語で「ツォ」は湖、「ラ」は峠、「ゾン」は古城、「ーニ」は寺を表しています。
パロ県
タクツァン僧院
距離: 8km
最高標高: 3200m
コメント: ブータンを代表する僧院です。ブータン訪問で外せないスポット。![]()
ジェラゾン
距離: 9km
最高標高: 3600m
コメント: 稜線から見下ろすパロ谷が綺麗です。![]()
ベムリ寺
距離: 8km
最高標高: 3800m
コメント: ジョモラリとジチュダケを堪能できます。![]()
ダケパンツォ
距離: 11km
最高標高: 4400m
コメント: 7月頃に行くとセイタカ大黄を見れます(以前の記事)。パロの日帰りハイキングで最も標高が高く、高山病のリスクがあるので要注意です。![]()
ブンドラ
距離: 18km
最高標高: 4200m
コメント: 鳥葬場に行くことができます。タクツァン側に降るコースがおすすめです。![]()
チェレラ
距離: 6km
最高標高: 4100m
コメント: こちらも山頂は鳥葬場となっています。キチュラカンに降るコースがおすすめです。5・6月はブルーポピーのシーズンです。![]()
チュンプーニ
距離: 12km
最高標高: 3100m
コメント: 基本的に川沿いを歩きますが、最後の登りがきついです。![]()
パンカラ
距離: 13km
最高標高: 4000m
コメント: ヤクの放牧エリアです。![]()
ウァンデューニ
距離: 11km
最高標高: 3200m
コメント: ロープを伝いながら岩肌を登る箇所はスリル満点です。![]()
ズリゾン
距離: 3km
最高標高: 2500m
コメント: 収穫の時期に行くと綺麗な田園を見渡せます。![]()
ティンプー県
プモラ
距離: 15km
最高標高: 3900m
コメント: プモラ寺では空中ブランコを体験できます。プモラからパジョディンに行ってお寺巡りをするコースもありますが、ブッダポイント側に行くのがおすすめです。![]()
ドゥメンドゥル
距離: 13km
最高標高: 4000m
コメント: スタートが2600mなので1400mを登るハードなコースです。頂上は絶景です。![]()
タラカ
距離: 16km
最高標高: 4200m
コメント: ティンプー市街を一望できます。途中で遭遇した白いヤクが神々しかったです。![]()
ジミランツォ
距離: 16km
最高標高: 3800m
コメント: ドゥルックパスでも通る湖です。![]()
ルンチュツェ寺
距離: 9km
最高標高: 3500m
コメント: 晴れていれば360度の景色を堪能できるかもしれません。雨季に行くと何も見えません。![]()
ハ県
パノラマハイク
距離: 7km
最高標高: 3100m
コメント: ハ県の街並みを見ながら歩けて楽しいコースです。![]()
テルゴラ
距離: 5km
最高標高: 3800m
コメント: 6~7月に行くとイエローポピーが見れます。![]()
シェムガン県
ドゥンマン温泉
距離: 5km
最高標高: 800m
コメント: 1時間歩いた先にある温泉は最高です。帰りは登りなので2時間かかります。![]()
ワンデュポダン県
ポブジカ自然遊歩道
距離: 4km
最高標高: 2900m
コメント: 11月~3月のオグロヅルがいる時期に行くのがおすすめです。![]()
その他
Trans Bhutan Trail
ハ県からタシガン県まで続く古道。総距離は403km。私はパロからティンプーまでの区間を歩きました。写真にあるポールが道標です。白いペンキが木や石に塗られているので、それを追って歩きましょう。![]()
ハイキング情報は同僚やガイド、地元民から入手します。その他にはWikilocという登山アプリやYouTubeで調べます。WikilocのおすすめユーザはLodayさんです。YouTubeはThe Mountain ManさんとVajra Odysseyさんがおすすめです。
あとはTrekking in Bhutan(Cicerone出版, 2018年, Bart Jordans著)も参考になります。ティンプーの本屋や土産屋で購入可能です。なお本記事のサムネは先の本と同じくジチュダケです。
以上です。ブータンはご存じの通りヒマラヤ山脈東部に位置しており、雄大な山々が連なって絶景を楽しめます。日数が許せば是非タクツァン以外にもチャレンジしてみてください。
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