JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

配属先オフィス紹介

Kuzuzanpola! 隊員の岩井です。
今回は私の活動先のオフィス紹介です!

私の活動先は農業機械技術センター(Agriculture Machinery and Technology Centre, 以下AMTC)という王立機関です。
公式Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100088371334718

農業の機械化を促進し、農作物の収穫量向上や農家の負担軽減などを目的として活動しています。AMTCの設立には「ブータン農業の父」と言われる西岡京治氏が深く関わっています。また、これまでに20名以上の青年海外協力隊、シニア海外協力隊、短期案件隊員、JICA専門家が携わってきており、ベテランの同僚たちからはいくつもの日本人エピソードが出てきます。オフィス内には数多くの日本製やJICAの支援により導入された機械があります。
部署は大きく分けると2つあり、農機具・農業機械を開発する研究部署と海外から輸入された農業機械を検査する評価部署があります。なお私は研究部門に所属しています。

さて、今回は入り口からオフィス内の紹介をします。
場所でここです。
https://maps.app.goo.gl/3LfP7FvCkjzeXJMA6
Googleストリートビューでも外観は見ることができます(撮影は2013年で古いですが)。

まずは入り口です。ブータン様式の看板があります。ブータンの看板は会社やレストラン、個人商店すべてゾンカ語表記が必須となっています。
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門をくぐると番犬がお出迎えをしてくれます。名前はシロです、同僚に聞いたら名前が無いとのことだったので私が名付けました。不審者には噛みつくそうです。私も初日は威嚇されましたが今は仲良しです。初めて来る際はご注意を。
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研究部署は左手の建物の2階にあります。夏は写真中央のひまわりが綺麗に咲きます。
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私のデスクも上の写真の2階にあり、デスクはこんな感じです。現在はIoTに用いる電子機器が散らかってしまっているので、初日のまっさらなデスクの写真にしておきます。
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1階には日本製の農業機械や鉄加工機械、自作の農機具などがあります。多くの機械にはJICAシールや"From the People of Japan"シールが貼ってあります。
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評価部署の建物はこちら。中には日本製や韓国製など海外製の農業機械があり、ブータンにおける農業機械の基準を満たしているか確認しています。
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評価部署の奥の部屋には収穫後の農作物を加工する機械などがあります。
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以上が配属先のオフィス紹介です。今後それぞれの部署の具体的な取り組みや、私の活動も紹介していきます!

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