JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

ブータンのポップミュージック

Kuzuzanpola! 隊員の岩井です。
私はブータンに来てから専ら現地のポップミュージックを聞いています。現地の曲を聞くことで共通の話題が増えたりブータン人の気質が分かったりします。本記事では私のお気に入りの楽曲を紹介していきます。

JOYI JOYI
明るい曲調で初めて聞くブータンポップにぴったりな一曲。

BUM JARIM
「BUM」はゾンカ語で女の子、「JARIM」は可愛いさを表すので曲名を直訳すると「可愛い子」となります。サビ部分を歌うとウケます。

NYINGTHUENMA
執筆時点で最も再生されているブータンポップの大人気曲。私は日々ラップ部分を練習しています。

HEY LOVE
上3曲とは打って変わってゆったりとした曲調のバラードソングです。カラオケで歌う隊員もいます。

KARSEL DAWA
公開から3ヶ月で300万再生というブータンでメガヒットを記録している楽曲。切ない青春を描いたミュージックビデオは隊員間でも話題になりました。

NAMGUEN
なんとなく曲調がJ-POPに似ている曲。

DRUK GI BUM
タイトルを直訳すると「ブータン人女性」です。ブータン人女性を称える歌となっており、ミュージックビデオもおすすめです。

Hinglayra
おどけた感じのミュージックビデオが好きです。


DOEN DAYRA
オーストラリア在住のブータン人の一曲。

TSHEYI RA
初めて聞いたブータンポップ。MVの間奏で出てくる雪景色が印象的。なおMV公開の2022年以降首都では積雪を観測していません。温暖化を感じますね。

PHUDOSA
私のお気に入り歌手ソナム・ワンチェンの人気曲。MV冒頭に出てくるレストランへロケ地訪問してきました。


以上が私のお気に入りのブータンのポップミュージックです。ただ単に聞くだけではなく、私は語学の勉強にも役立てています。多くはYouTubeの機能で英語訳が表示可能なため、現地語の歌詞と英訳を照らし合わせて単語やフレーズを勉強しています。
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日本にいる皆さんも意味は分からずともブータンのポップミュージックを体感してもらえると幸いです。

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