JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#163 ボリビアの「オキナワ」でプチ日本体験 !?【日本語教育/佐藤】

私の活動先であるサンタクルスの日本語学校では、週2回、15歳以上限定の夜間コースがあります。日本語や日本文化、アニメなどのサブカルチャーに興味がある人、日本に行きたい人、行ったことがある人など、さまざまな人たちが勉強しています。目的が異なる幅広い年齢の人たちと一緒に学べるのが魅力で、最近、希望者が増えているコースです。

ボリビアでは、残念ながら日本語学校以外で日本語を目にしたり、使ったりする機会は、なかなかありません。ですが、サンタクルスには、市内から車で1時間半ほどの距離に、戦後おもに沖縄県から移住した日本人のご子息が多く暮らしている地域があります。そこでプチ日本体験をしてもらおうと「オキナワ第一移住地」で月に一度、開かれているフェリア(露店市)に、夜間コースの学生たちと行ってきました!

ほとんどの出店者が日系二世、三世の方々なので、日本語とスペイン語がOK。商品について尋ねたり、値段を聞いたり、注文したりするときは日本語を使おう!と学生たちには言ってありました。

移住地の歴史がわかる資料館も訪問し、学生たちは展示物に興味津々。熱心に見て回っていました。肝心の日本語はといえば、スペイン語使用の方が多かったようですが、フェリアでラーメンやからあげ、和菓子など、移住地の方々が作る日本の食べ物を思い思いに楽しんでいました。いつもとは違うリラックスした雰囲気の中で、日本の文化や歴史にふれることができて、みんな大満足だったようです。

文責 佐藤 かおり(2024年度3次隊/日本語教育/サンタクルス県サンタクルス市)

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