JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#185【特別編⑦】あなたにとってJICA海外協力隊とは?【理学療法士/竹下】

Q. まずは自己紹介をお願いします。

こんにちは、理学療法士として派遣されている竹下知慶です。コチャバンバ県の中心地にあるNGOのリハビリ施設で活動しています。職場の同僚と共同して患者さんへの施術や姿勢指導、実習に来る理学療法学生への指導など行っています。

Q. あなたにとってJICA海外協力隊とは?

『リアル「プロフェッショナル 仕事の流儀」』

「プロフェッショナル 仕事の流儀」とはNHKの番組で、各業界の超一流の仕事人に密着するドキュメンタリーです。ボリビアでは現在40名以上の隊員が活動しています。職種も医療・福祉系、栄養、教育系、スポーツ、環境系、青少年活動、コンピューター、メディア、インフラ系、農業、コミュニティ開発など非常にバリエーションに富んでいます。折に触れて他隊員の活動が見られる時、私はその場にいられることに心躍ります。私が日本で働いていた時は医療・福祉の世界がほぼ全てでした。患者さんを通じて他の職業の話を聞けることはありましたが、実際にその現場でどのような思いで働いているかを見たり知れたりする機会はありません。派遣されて、それぞれの得意分野で隊員自身が考えながら取り組んでいる活動を見たり、隊員本人の口から活動の話を聞いたりすることが、私はこの上なく得難い時間だと思っています。NHK番組で取り上げられるような超一流のレベルとは言いませんが、みんな悩みながらも自分のできることに精一杯取り組んでいます。SNSやネット上で表面的な活動の一部の様子は見られます。しかし、隊員として参加してのみ感じられることは、実際ここでは著し尽くせません。

文責 竹下 知慶(2024年度2次隊/理学療法士/コチャバンバ県コチャバンバ市)

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