2026/07/18 Sat
活動
#206【特別編㉘】あなたにとってJICA海外協力隊とは?【保健師/柴田】

Q.まずは自己紹介をお願いします。
コチャバンバ県保健サービスで保健師として活動しています。配属先は医療機関の品質管理を担当する部署であり、私は主に医療機関の満足度調査を実施しています。
Q.あなたにとってJICA海外協力隊とは?
『一歩踏み出すこと』
私は日本で保健師として働いていた際、すでに割り振られている業務があったため「私はここで何をしたらいいんだろう?」という点で悩むことはあまりありませんでした。
ですが、協力隊ではこれをしてほしいとはじめから頼まれるケースは少ないのではないかと思います。そのため、配属先のニーズと自分にできることを照らし合わせて自分の活動内容を考えることが必要です。
ただし、言語も文化も保健システムも異なる環境で、かつ配属先の業務内容が前職のものとは大きく異なっていたため自分に何ができるかについてはとても悩みました。
その中で活動内容について考え、配属先に提案する過程は私にとって挑戦でした。提案したことすべてが配属先に受け入れられるわけではありませんでしたが、現在活動の柱となっている満足度調査については、配属先のニーズとも合致したのかなと感じています。
調査対象となる病院に対してもアンケート項目について相談したり、アンケートの対象者である患者さんには一人ひとり声をかけ、調査結果を病院スタッフに向けて発表することも私にとっては初めてのことばかりで勇気のいることでした。
ただ、そこで一歩踏み出したことで配属先や病院が評価してくださり、2か所目の満足度調査の実施につながりました。
活動期間は残り1年を切ってしまいましたが、今後も私にとって勇気のいるような出来事が多くあるのではないかと考えています。でも、思い切って色々挑戦してみたいなと思います。
協力隊に応募したこと自体もそうですし、活動の中でも「よし!」と思い切って一歩踏み出した出来事が多かったなと感じ、私にとって協力隊は「一歩踏み出すこと」の連続かもしれないと思いこの言葉を選びました。

文責 柴田 優稀(2024年度3次隊/保健師/コチャバンバ県コチャバンバ市)
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