JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#207【特別編㉙】あなたにとってJICA海外協力隊とは?【体育/石橋】

Q.まずは自己紹介をお願いします。

こんにちは!

2024年度1次隊体育隊員の石橋です!

任期満了まで残り2ヵ月と少しとなりました。

僕の活動は主に、ドンボスコグループ系列の小学校での体育の授業補助、ドンボスコサンタクルスでの体育教員に向けた研修の2つです。

Q.あなたにとってJICA海外協力隊とは?

『新たな扉を開いたきっかけ』

なぜなら、ボリビアに来る前と来てからで将来やりたいことがガラッと変わったからです。

僕は体育大学出身であり、大学卒業後は体育教員として働きたい、その進路以外はない。と考えていました。ボリビアに来る前も帰国後は教員になろうと考えていたため、採用試験のための参考書などを持ってきていました。

しかし、ボリビアに来てから異国の文化に触れ、彼らと共に過ごし、また、様々な隊員と関わり話し合うことが出来ました。日々、理解できないことが起こる毎日の中で、多くのことを感じ取れたからこそ、僕の「教員しかない」という考えを壊せたんだと考えています。

今現在、僕は南米と日本の間で行われている輸出入に関わる仕事に就きたいと考えてます。なぜなら、ボリビアには日本のメーカーや製品がとても身近にあり、日本のモノがボリビアを支えていると感じたからです。特に、車が挙げられます。街を歩けば、トヨタ、マツダ、ホンダ、スズキ等のメーカーの車が多く走っています。印象に残っているのが、僕の父親がボリビアに来た時に、子どもの頃に乗っていたトヨタカローラがまだまだ現役で走っていたことです。改めて、日本はモノづくりの国である、と感じさせられました。このようなことから、日本のモノをボリビアに限らず、南米に広め、生活を豊かにさせたい、また、その逆に、南米の良いものを日本に輸入し、日本を豊かにしたいと思うようになり、帰国後は輸出業に関わる仕事に就きたいと考えています。

この国に来れたことで、考え方や価値観を広げられることができたとともに、僕自身の新たな可能性を見出せました。今思えば、大変だったことも自信を変える、成長させるための試練だったと思います。ボリビアのおかげで将来を変えることができると確信しています。

これが僕にとってのJICA海外協力隊です。

文責 石橋 代基(2024年度1次隊/体育/サンタクルス県サンタクルス市)

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