JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#53 ボリビアの温泉県?オルロ県の♨事情【コミュニティ開発/豊田】

こんにちは。バトンリレー第31弾です。

2024年度2次隊で、コミュニティ開発隊員の豊田です。
UNESCO無形文化遺産のカーニバルで有名なオルロ市で生活しながら、オルロ県内の6自治体に観光客を呼び込むことを目指しています。

ボリビア国内でもまだ観光地とは認識されていない地域ですが、この辺りには、日本人が大好きな温泉が点在しています。
オルロ県はいわば、ボリビアの「温泉県」なのです。
鉱山を視察に行った時には、鉱山の内部にも温泉の湯気が湧いていました。
この鉱山では、労働者たちが温泉の湯気を使った天然サウナで汗を流しているそうです。
真っ暗な鉱山の中にある温泉サウナなんて、魅力的ですよね。
でも、そちらには一般の人が入れないので、今回は誰でも利用できるPoopó(ポオポ市)の温泉を紹介します。



オルロ市から小型バス(乗り合いのバン)で約1時間と比較的訪れやすく、ホテルも隣接しているので、おすすめです。
プール、家族風呂、個人風呂、シャワー、サウナと設備も充実していて、週末は家族連れでにぎわいます。
25mプールの水深は、一番深いところで3mもあります。
この地域では、温泉で泳いだり、浮き輪で浮かんだりといったアクティブな楽しみ方が人気です。
でも、水温は体感で40度くらいあるので、温水プールの感覚で泳いだらのぼせるので、ご注意

写真3.png

こちらは、Poopóの温泉の上流にある源泉
川底からブクブクと熱湯が湧き出ていて、熱々です。
川底には滑らかなクリーム状の泥が沈殿しているので、泥パックもできます。

ん?
でも、顔に塗ってみてから思ったのですが、この泥って肌にいいのでしょうか?

日本の温泉は、泉質ごとの効能を紹介していて、健康面でも注目されていますよね。
でも、この地域の温泉は、どこも詳しい泉質を把握していなくて、リウマチや打ち身ぐらいしか効能を聞きません。
日本のように温泉ごとの泉質や効能を調べて紹介したら、新しい付加価値でお客さんを呼び込めるのでは?
と思い、最近は各地の泉質を調べて、温泉の健康利用を普及させようと計画しています。

海外では、湯船が恋しくなりがちですよね。
オルロは、事実上の首都ラパスからウユニ塩湖に向かう道中にあります。

旅行でウユニ塩湖を訪れる方は、ぜひオルロにも立ち寄り、温泉でほっこりしていってください。

文責 豊田 直也(2024年度2次隊/コミュニティ開発/オルロ県オルロ市)

➡➡ 次回は音楽隊員の記事です。ぜひCheckしてくださいね!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ