JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#31【番外編】「理学療法の講演会を行いました!」

Hola! みなさん、こんにちは!

ボリビア隊員による世界日記バトンリレー、楽しんでいただいてますか?

今日は番外編で、519日に理学療法士隊員2講演会を行ったので、その様子をご紹介したいと思います!

場所は、サンタクルスにあるUniversidad Nacional Ecológicaという大学で、理学療法科の学生を対象に講演会を行いました。午前午後の2回で40〜50名の学生が参加してくれました。

講演の内容は「ボリビアと日本の理学療法について」であり、前半パートと後半パートに分けた構成にして発表を行いました。

前半パートでは、それぞれの活動や日本での仕事の紹介から始まり、日本の地域医療や医療制度の紹介を行いました。

学生たちは真剣に話を聞いてくれていて、途中で行なったデモンストレーションにも積極的に参加してくれました。

後半パートでは、ワークシートを用いて一緒に症例のリハビリを考えるワークショップを行いました。我々のスペイン語力や説明力不足で伝わりきっていない部分もあり、困惑している学生もいたので、これは今回の反省です。。

ただ、終了時のアンケートには、「日本の考え方を知れてよかった」というコメントもあり、双方の理学療法の考えを知る」という目的は概ね達成できたと感じています。

今回の講演会を通して、学生の真面目さや理解力、理学療法の違いを知ることができて、大変有意義であったと感じています。

反省すべき点も多い講演会だったので、この反省を今後の活動に活かしていきたいと思います!

文責 村山 潤(2023年度4次隊/理学療法士/サンタクルス県オキナワ市)
   竹下 知慶(2024年度2次隊/理学療法士/コチャバンバ県コチャバンバ市)

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