JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#117 活動時間外の過ごし方【コミュニティ開発/河内】

サンタクルス県オキナワ移住地で、コミュニティ開発隊員として活動している河内です。

皆さんは、普段隊員が活動時間外にどのような生活を送っているかご存じでしょうか。あくまでも一例ではありますが、今回は私のプライベートの過ごし方をご紹介したいと思います。

(ゲートボール大会に出場した際の写真:左から2024-1次隊/栄養士/布川隊員、2023-4次隊/理学療法士/村山隊員、筆者、2024-1次隊/小学校教育/古見隊員、2025-1次隊/小学校教育/阿波根隊員)

もうすぐ任期を終えて帰国しますが、この2年間、任地の皆さんとの交流を深めるため、できるだけ地域のコミュニティ活動に参加するよう心がけてきました。オキナワ移住地ならではのエイサー、ゲートボール、筋トレなどに、仕事終わりの時間を使って参加しています。

活動時間外を通して多くの方と友人になることができ、その中には、プライベートで出会った方と一緒に「一村一品運動」のプロジェクトに取り組むという、業務時間外での出会いが仕事へとつながったケースもありました。

コミュニティ開発の活動が軌道に乗ってからは、さらに活動の幅を広げました。得意としている習字を活かし、日本語学校や地域の方々を対象に習字教室を行っています。日本での指導経験はありませんでしたが、ボリビアで初めてスペイン語による指導を行い、貴重な経験を得ることができました。また、任地では墨汁などの消耗品が十分に手に入らないことも多く、ビーツを煮出してピンク色のインクを作り、墨汁の代わりに使用するといった工夫も、地域の方々と一緒に考え出しました。この活動は日本語を学んでいる学生さんや日系の方々に、少しでも「字をきれいに書くことのすばらしさ」を伝えたいという思いから始めた活動です。

あと数日で、私の協力隊生活は終了します。無事に任期を終えることができるのは、活動面だけでなく、プライベートの時間を通して多くの素敵な方々と出会い、毎日を楽しく過ごすことができたからだと感じています。任地を離れることは寂しいですが、ここでの出会いを胸に刻み、帰国後も精進していきたいと思います。

文責 河内 華(2023年度3次隊/コミュニティ開発/サンタクルス県オキナワ市)

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