2026/09/06 Sun
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#231 ボリビアの果物事情~知られざる南米フルーツの魅力(第二弾)~【果樹栽培/高橋園香】

Hola(こんにちは)!
前回の「ボリビアの果物事情」では、ボリビアで出会ったお気に入りの果物を紹介しました。
#171 ボリビアの果物事情~知られざる南米フルーツの魅力~【果樹栽培/高橋】 | ボリビア便り(ボリビア事務所) | JICA海外協力隊の世界日記
ただ、記事を書いているうちに、どんどん候補が増えてしまい、一度では紹介しきれなかった果物がまだまだあります!
ということで、今回は第二弾として、前回紹介できなかった果物たちをご紹介します!
①トタイ(Totai)
ぱっと見、パーム(油ヤシ)のようですが、実は黄色い果実がなっています。
トタイは、ボリビア低地、特にサンタクルス県やベニ県に広く分布するヤシ科の植物です。
丸く黄色い果実は、甘くて繊維質な果肉が特徴で、現地では「天然のキャンディー」や「自然のチューイングガム」などと呼ばれることもあるそうです。
果肉を食べるというよりは、噛み続けてチューイングガムのように楽しむんだとか。
実際に私も食べてみましたが、甘さはあるものの、繊維質な果肉によるねっとりとした独特の食感があり、個人的には少し好みが分かれる味かな…という印象でした(笑)。
また、近年ではケーキやジュースなどの加工品づくりも進められており、中でもトタイアイスはとても美味しく、私のお気に入りになりました!

②アヒパ(Ajipa)
こちらは厳密には果物ではありませんが、ボリビアでは果物のように生で食べられている、少し珍しい食材です。
アンデス地域で昔から親しまれてきたマメ科の植物で、地中にできる甘い根の部分を食べます。
見た目は少し地味ですが、実際に食べてみると、シャキシャキとした食感で、ほんのり甘く、少し粉っぽさを感じる不思議な味わいでした!
そのまま食べるほか、ジュースや料理にも利用されているそうです。
近年では栽培する人が減っており、貴重になりつつある伝統作物のひとつでもあります。

③トゥナ(Tuna)
日本ではあまり馴染みがありませんが、南米ではウチワサボテンの実として食べられています。
ボリビアでも4月ごろになると市場に多く並び、季節の果物として楽しまれています。
果皮をむくと、中には鮮やかなオレンジ色の果肉のものもあれば、緑色のものもあり、甘くてみずみずしい味わいが特徴です。
個人的には種が多くて、そのまま食べるのはあまり好きではありません…笑
果肉の中全体に小さな種が入っていて、種ごと食べるのが当たり前ですが、初めて同僚に分けてもらった時には食べ方が分からず少し戸惑いました。
今回は、日本ではなかなか出会えない珍しい果物(?)を中心にご紹介しました!
まだ私自身も出会ったことはないけれど、話だけ聞いたことのある果物もたくさんあります。
これからも活動や日々の生活の中で、ボリビアならではの果物探しを続けていきたいと思います~!
チャオチャオ~~(別れのあいさつ)
文責 高橋 園香(2025年度1次隊/果樹栽培/タリハ県タリハ市)
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