JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#155 ボリビアで親しまれる朝食【保健師/柴田】

みなさん、こんにちは!

コチャバンバ県コチャバンバ市で保健師として活動している柴田優稀です。

今回は、私の大好きなApi con pastel (アピ コン パステル) について紹介したいと思います。

アピコンパステルはボリビアの朝ごはんや軽食として親しまれていて、アピという飲み物とパステルというお菓子をセットにして食べるのが定番です。市場の中や路上、またはカフェ等でいただくことができます。

もう少し詳しく説明すると、アピは紫トウモロコシやシナモン、クローブなどのスパイスとともに煮詰めて作られる、とろみのある温かい飲み物です。

黄色いものと紫色のものがありますが、両方をミックスしてグラスに入れてもらうのが人気です。

始めて飲んだ時は風味やとろみに少しクセを感じたのですが、とろみがあるおかげで中々冷めにくく、寒い日はよく体が温まるので嬉しいです。風味もいつの間にか気にならず、今では美味しく飲んでいます。

パステルは中にチーズの入った揚げパンで、多くの場所では注文してから揚げてくれます。

粉砂糖を振って食べるのですが、チーズの塩気と粉砂糖の甘さがちょうどいいです。

パステルは揚げたてが本当に美味しいので、もしボリビアに来られる機会があればぜひ揚げたてが食べられるお店へ行ってみてください。

パステルと一緒にいただく飲み物として、アピ以外にもTojori(トホリ)というものがあります。

こちらもとうもろこしからできているのですが、砂糖やシナモンで煮詰められていて甘くておいしいです。個人的には、アピよりもトホリのほうがクセがないように思います。

アピと同様にとろみがあり、冷めにくいので寒い日におすすめです。

Tojori.jpg

また、スーパーなどでアピを作ることのできる粉も売っていて、水に溶かし鍋で煮詰めて作ることができるので簡単です。

私の住むコチャバンバは比較的温暖な地域ですが、朝は冷えることも多いのでアピの粉が家にあると重宝します。

パステルも作ろうと思えば家でも作れると思うのですが、中々挑戦できずにいます。

日本に帰ったら食べられなくなってしまうのは悲しいので、帰国後も食べられるようボリビアにいるうちにパステル作りを習得してみたいです。

文責 柴田 優稀(2024年度3次隊/保健師/コチャバンバ県コチャバンバ市)

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