JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#240 ボリビア・オルロの余暇時間~なにして過ごす?~【ソフトボール/村井】

こんにちは!

ボリビアのオルロという地域でソフトボール隊員として活動している村井智咲です。

ボリビアでの活動も終盤になり、来た当初の不思議や慣れない事が、今では当たり前になってしまい…何を書こう?と考えましたが、今回は敢えて普段の何気な~い生活の一部を紹介してみようと思います。

みなさん、ボリビアでの余暇の過ごし方ってどんな感じだと思いますか?

その1つとしてよく知られているのは“discoteca‘(ディスコテカ)=日本で言うと、クラブのようなものです。音楽に合わせて踊ったり、友人とおしゃべりをしたりして楽しむ場所です。特に、若者の間では身近な娯楽の1つとなっており、夜になるとディスコテカが開き、街が賑やかになります。

ここオルロでも、ディスコテカを楽しむ人は大勢いますが、そんな定番の楽しみ方とは少し違った余暇の過ごし方(スポーツ)を紹介します。ここ南米ボリビアでは、上の写真の通り(休憩中ですが…)、サッカーやフットサル(少人数のサッカーのようなもの)はもちろん人気ですが、それ以外の身近なお楽しみについてお話します。

紹介したいものは3つ。ビリヤード・卓球・Wally(ワリー)です。

前の2つは日本でもお馴染みですよね。特にビリヤードは、オルロにも単体ビリヤード場が結構あって、身近な遊びの1つのようです。また、卓球もビリヤード程ではないものの、スポーツ施設に設置されていることもあり、あまり知られていないからこそ、一緒にプレーした時の現地の友達の興味津々さや夢中になっていく姿を見て嬉しくなったりします。 

最後、“Wally(ワリー)”についてです。これはおそらく日本にはないスポーツかなと思います。

まず、語源ですが、英語のWall(壁)とVolley(バレーボール)を組み合わせたものだと言われており、名前の通り、壁も使いながらバレーのようなルールでボールを打ち合うのが特徴です。

実際にやってみました◎

これが結構難しい…!バレーボールの公式コートより、もかなり小さいスペースで行うのが一般的なこともあり、想像以上にボールのスピードが速く、さらに壁を使うため、ボールがどの方向に跳ね返ってくるのかを予測するのも一苦労。跳ね返りを計算しながら、相手コートに打ち返す必要があります。

難しさはあるものの、実際にやってみると面白い発見もありました。例えば、ジャンプをしてもネットを越えられない場合でも、壁を使うことで相手コートにアタックを打つことができます。体格や経験などの違いを少しカバーできるのも面白さの一つだと感じました。

また、経験者だけでなく、初めてプレーする人も、男性も女性も一緒になって楽しめるのもWallyの魅力で、実際、年齢や性別に関係なく、みんなで一緒にプレーしている姿をよく見かけます。難しいところもあるけど、誰でも一緒に楽しめる、そんなところも、Wallyが親しまれている理由なのかもしれません。

こちらでの活動も残り少なくなりましたが、こういった日常の心地よさや楽しさを精一杯感じて、日々生活したいと思います。

文責 村井 智咲(2024年度2次隊/ソフトボール/オルロ県オルロ市)

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