JICA海外協力隊の世界日記

ボツワナ便り

初開催! カサネ・マーケットデイ ~コミュニティ開発分科会の仲間と共に~

Dumelang!

こんにちは。マスンガ村でコミュニティ開発隊員として活動している菅野祐哉です。

(アイキャッチ画像は、JICAが建設支援したカズングラ橋と雄大な自然)

任期も残り3か月を切っており、終わりを感じる今日この頃です。日本の家族や友人に会えるという思いと、ボツワナを離れてしまう寂しさが入り混じっています。

今回はコミュニティ開発分科会で開催したマーケットデイについて紹介します。
「分科会って何?」と思った方は、同じくコミュニティ開発分科会に所属している隊員が、分科会活動について紹介する日記を書いていますので、そちらをご覧ください!

つながる仲間、広がる活動 -コミュニティ開発分科会の一日-
https://world-diary.jica.go.jp/JICA_Botswana/cat4183/post_68.php

またコミュニティ開発分科会として、ハボロネで開催されたコンシューマー・フェアというイベントにも参加しました。そちらについては以下をご覧ください!

ボツワナ最大級のイベントでJICAと日本の魅力を発信! ~Botswana Consumer Fair 2026~
https://world-diary.jica.go.jp/JICA_Botswana/activity/jicabotswana_consumer_fair_2026.php

なぜマーケットデイをやるの?

マーケットデイとは地域の特産品や紹介したい物等を持ち寄って、販売・紹介するイベントを指します。ヨーロッパのマルシェなんかを想像する人も多いのではないでしょうか。

ボツワナの国土は日本の1.5倍と大きいですが、交通網や輸送インフラは発展途中ということで、ヒト・モノの移動が簡単ではありません。ヒトが集まる場所も首都ハボロネや観光地のマウン、カサネといった地に限定されています。

そのため、首都・観光地と地方の間には大きな距離(物理的・心理的)があると生活をしていて感じています。

特に地方では仕事の機会そのものが少なく、仕事を見つけること自体が大変難しいです。しかし地方で仕事をしている人の中にも、素晴らしいスキルを持っている職人や質の高い商品を売っているお店などがたくさんあります。

そこでコミュニティ開発分科会として、観光客や観光地のお土産店に地方の商品を紹介・販売することを目的に、サファリで有名な観光地であるカサネで9/8~9の2日間にわたってマーケットデイを開催しました。

マーケットデイ

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マーケットデイ用に特別な会場がある訳ではないので、上記の写真のようにスーパー横のスペースをレンタルし、机や椅子等の備品を持ってきて、自分達で設営をしていきます。

「ここに○○を置いた方が良い」「机の向きはこうしよう」等、かくかくしかじか話しながら、カサネにいる人達に興味を持ってもらえるように設営しました。

set up a stall.jpg

設営完了! マーケットデイ開始です。

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マーケットデイ開催中、多くの方に立ち寄ってもらい、商品を実際に手に取ってもらうことができました!

私たちも多くの人に商品や任地の説明だけでなく、商品に関するアドバイスや要望を直接聞けたので、とても有意義でした。今回学んだことを次回以降の商品作りやマーケットデイに活かしていきたいと思います。

一つ意外だったのが、観光地のカサネでマーケットデイを行うことから、観光客をターゲットに準備をしていたのですが、観光客よりも地元の方に多くの関心を持ってもらえました。
次はボツワナ人向けに特化したマーケットデイを行っても良いなと思ってみたり……。

2日間のマーケットデイを大盛況の中、無事に終えることができました!

営業活動

カサネではマーケットデイで商品を販売するだけでなく、お土産を取り扱っているロッジやお土産店へ任地の商品を取り扱ってもらえるように営業活動も行いました。

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ロッジ・お土産店の担当者に直接商品を見せたり、私たちが取り扱っている商品を一覧にした商品カタログを共有する等を行いました。

今回の営業活動では、その場で商品を購入してもらうといった所までには至りませんでしたが、担当者と連絡先を交換し、いつでも受注生産できる体制を整えました。

一部店舗では既に隊員が支援している商品が置かれているので、継続的に商品を注文してもらえるように、今後も継続的にコミュニケーションを取っていきます。

まとめ

いかがでしたか。今回はコミュニティ開発分科会が行っている活動を紹介しました。
普段バラバラの任地で活動をしている分、このように他の隊員と協力をして活動する機会は、貴重なだけでなく、学びもあり、刺激も受け、何よりとても楽しいです!

各隊員の活動は2年間と限られていますが、分科会は隊員が一定数いる限り続いていくので、良き伝統として、今回のような活動が続いていけば良いなと思っています。

それでは今回はこの辺で。

Go siame !

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