JICA海外協力隊の世界日記

ボツワナ便り

観光地マウン

アフリカの空より、おはこんばんちわ。
はじめまして。
2024年度2次隊、コンピュータ技術でマウンに派遣されている伊原誠人と申します。

今回より、隔月で記事を投稿させていただくことになりました。
帰国までの短い期間ではありますが、お時間ありましたら、どうぞお付き合いください。
本日のお題は2つ、自己紹介と観光地マウン、についてです。

それでは、ご興味のある個所までスクロールをどうぞ。

1.自己紹介

冒頭のあいさつでピンとこられた方、恐らく同年代の方でしょう。
はい、ご推察の通り。

イノシシ年生まれ、42歳、後厄の一般男性です。

15年間システムエンジニアとして日本で働き。
40歳を人生の折り返しと決め。
今までと正反対の生き方に挑戦するため。
去年の11月末、アフリカの大地に降り立ちました。

日本のサラリーマンが協力隊に参加すると。
一体どうなってしまうのか。

私も楽しみですが、皆さまにも楽しんでいただけたら幸いです。

2.観光地マウン

私が派遣されたマウンは。
ボツワナの北部に位置し、ボツワナ観光の中心とも呼ばれています。
世界中から訪れる観光客の皆さまのお目当ては。
オカバンゴ・デルタ(世界初の世界自然遺産)と呼ばれる。
手つかずの自然、野生動物を肌で感じるサファリツアーです。

その素晴らしさは、ここに書ききれないくらい膨大なものになりますので。
ぜひ、現地マウンで活躍されている日本人コーディネータ様のHPをご確認ください。
https://www.greenwalktravel.com/

さてここからは。
サラリーマンが感じた「観光地」ギャップを少々。

マウンは観光地ですので。
いろんな方から、下記質問を頂戴します。
「マウン市街でおすすめの観光スポット教えて!」

お土産屋さん。IMG_5067.JPG
博物館。IMG_4960.JPG
カフェ。IMG_5091.JPG

上記いずれの施設も。
空港から400m圏内。
17:00で漏れなく閉まります!

実はマウン。
サファリ観光に特化しているため。
市街観光できる場所はさほど多くなく。

きらびやかな街灯、ラグジュアリなホテル、家族で楽しめるアトラクション、有名なマスコットキャラクター。
などには頼らず。

自然。
一本で勝負しています!

自然がメインなのだから。
人工物は少なければ少ない方がよいだろ?
とは、同僚談。

かっこいい。

マウンは間違いなく。
自然を楽しむための観光地です。

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