JICA海外協力隊の世界日記

ボツワナ便り

たまらぬ かわいさ!クルアートの世界

Dumelan!
環境教育でレンツウェレタウ村(首都から1時間半)に派遣されている三浦です。

南半球に位置するボツワナは冬が近づき、朝・夜はかなり冷え込むようになってきました。
冬は意外にもかなり冷え込むらしいので、すこし心配です

さて、今日は個人的ボツワナの“推し”ポイント!「KURU ART (クルアート)」をご紹介します。

作品はブリティッシュエアウェイズの尾翼にも使われるなど、世界でも高く評価されているそうです。

この独特のタッチと色づかい、いかがですか?!
初めて見たときに、なんてかわいいんだ!と、自然に笑顔になったことを覚えています^^

KURU ART(クルアート)とは?
ボツワナのカラハリ砂漠に住むブッシュマン(狩猟採集民)が描いたアートです。
1990年からオランダのNGO団体により、KURU ART PROJECTとしてアーティスト支援や個展の開催が行われています。

ユニークな色づかいをはじめとする独特の絵が特徴です。
首都から700kmほど離れたディカール村に工房があります。壁一面に絵が溢れていてとてもかわいい!
好きな時間にアーティスト達が工房に絵を描きにくるそうです。

■公式Webサイト:Kuru Art Project | Contemporary San Art

お気に入りをご紹介
先日、首都でも個展が開かれていました。お気に入りを少し紹介します◎

村での日常が絵のモチーフになっているそうですが、彼らの手にかかるとこんなふうに描かれるんですね。
なんでキリンを青で塗るの?その組み合わせはどこから?!と不思議がいっぱい。

ユニークさに心惹かれます。
彼らの目にはどんなふうに日常が見えているのか、とても興味深いです。

当たり前ですが、実際に見た方が何倍も魅力的です!

photo-output.JPG

私も小さな版画を1枚購入しました! お家にかざるのが楽しみです^^

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