2024/12/05 Thu
人 生活
\村生活のはじまり/
Dumelang!
今回から世界日記の投稿に参加させていただく、環境教育派遣 北海道出身 三浦 舞子と申します。
何気ない日常をはじめ、ボツワナでの日々を紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします^^
Leina lame la setswana ke Lesedi, Ke a le boga. (訳:ボツワナネームはレセディです。ありがとう♪)
ということで、赴任から3ヶ月が経ち少しずつボツワナに慣れてきましたが、
感覚の違いと日差しの強さに翻弄される日々です...
今回は、簡単な自己紹介と私が生活するレンツウェレタウ村ついて紹介します。
私はレンツウェレタウ支所(日本でいう都道府県庁の支所)公衆衛生課に、
環境教育ボランティアとして勤務しています。
ちなみに現職参加の身であり、日本(北海道)でも公務員でした。
そんなアフリカでも日本でも公務員として働く私の目標は、
いつか北海道と世界の発展に貢献できる人材になることです!
滞在先であるレンツウェレタウ村は、人口約5,000人の小規模な村です。
配属先は名前のとおり県庁の支部として位置づけられており、職員はおよそ30名。
日本では珍しい全職員個室スタイルのつくりです。
(最初の写真は庁舎全体を写したもの。村の建物は、ほとんど平屋)
村には小さなスーパーが2軒、工具店や雑貨屋が数軒、露店もちらほら見かけます。
通勤中にすれ違うのは、人・ロバ・牛・鶏・ヤギ・犬!
帰り道は子供たちの明るい声に包まれる穏やかな日々を送っています。
私を見かけた子供たちの反応はそれぞれで、
興味津々に声をかけてくる子もいれば遠くからじっと不思議そうに見つめてくる子もいて面白いです。
(2枚目の写真は通勤途中の1枚 ロバ~~)
近所の子供たちと遊ぶことが日課になっており、近頃は大縄跳びがブームです。
裸足で跳びます。縄に引っかかっても何度も跳びます。
痛くないのか、、、と心配になりますが順番を取り合うほどガンガン飛び続けるガッツにいつも拍手。
どんどん上手くなる姿は見ていて楽しいですが、
高速で飛ぶ彼らのリズムに合わせて回すのは中々大変です。笑
夜は最近購入したキャンプチェアを軒下に置き、星空を眺めています。
街灯もなく一歩家を出たらすぐそこに最高のロケーションが広がるのが我が家の推しポイント☆彡
普段はBarの爆音が村中に響き渡りますが停電時は静かなため、
電気がないのも悪くないな~と思ったり...(近頃は週4で停電発生!汗)
首都とは違う光景が広がるこのレンツウェレタウ村でどんな日々が待っているのか楽しみです^^
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