JICA海外協力隊の世界日記

ブラジル便り

隊員活動日記_アルモニア学園_環境教育

【日本文化×環境教育による主体的な学びの育成】

サンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ市にあるアルモニア学園で環境教育活動を行っております、見正麻友です。

私が住む街は、サンパウロ大都市圏の南部に位置し、工業地域として知られるABC地区に含まれています。

配属先のアルモニア学園は、1953年に日系移民の学生寮として設立され、現在は幼稚園から高校までの一貫校となっています。生徒数は約620名で、そのうち約30%が日系人です。

私の活動内容は、「日本文化×環境教育」をテーマとした指導です。環境や自然を自分の生活と結びつけて理解し、学びをアウトプットする経験を重ねることで、主体的な学習姿勢の育成と、発達段階に応じた学びの実現を目指しています。

自然や身の回りの物に敬意を示し大切に扱うことが、それらに関わる人や環境すべてへの尊重につながると考えています。感謝や調和、責任といった価値観を育むことは、挨拶や物を丁寧に扱うといった日常の行動にも表れます。こうした学びを、日々の授業だけでなく、運動会やFeira das Ciênciasなどの学校行事、さらには地域団体と連携した校外活動へと広げています。

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