2024/08/18 Sun
人 文化 生活 観光
チャムでの日常~任地編~
カンボジアは知っていても、“コンポンチャム州”を知っている人は少ないのではないでしょうか。
コンポン=港、チャム=待つorチャム族(イスラム系カンボジア人)が由来と言われています。
正直、観光地が何もなく、外国人もほとんどいません!
なので、何もない中で、魅力を伝えたいと思います!
- きずな橋
日本の援助で建設され、スピァンキズナという名称で現地の人々に親しまれている橋です。
カンボジアの500リエル紙幣にもモニュメントと橋が描かれています。
他国の紙幣に日本の国旗が描かれているなんて、少し誇らしくなります。
- 竹橋
乾季の時期にだけ、出現する竹橋。毎年、雨季には流され、また手作業で作成。
渡った向こうで、クメール料理を食べ、ハンモックでチルする昼下がりは最高です。
- モスク
州名の由来にもあるように、ここにはイスラム系の人々が多く、モスクがあります。
意外にも、これがとても綺麗。
敷地内では、いつもちびっこたちが遊んでいて癒されます。
- ノーコーバーチェイ
地元の人々は、これを「アンコールワット」と呼んでいます…。苦笑
12世紀頃に建造された砂岩造りの寺院です。この中にはお寺があります。
休みの日には、お坊さんたちと過ごしたりもしています。
のどかで、カンボジア人の優しさに触れることができると思うので、ぜひ一度、訪れてみてください!
2022-2 コンポンチャム州 村上 真世
SHARE