2026/06/23 Tue
スポーツ
サッカー(បាល់ទាត់)がもつ共通言語 ~ボールでつなぐ思いと思い~

សួស្តីអ្នកទាំងអស់គ្នា។ តោះចាប់ផ្តើមលេងបាល់ទាត់។
(こんにちは!みなさん。サッカーを始めましょう!!)
みなさんこんにちは。JICA海外協力隊(2025-2次隊) 板垣 格太郎(こうたろう)です。
現在私は,「カンボジアサッカー連盟プノンペン・ユースアカデミー校」という活動場所でサッカーコーチを行っています。ここでは,男子チーム(14歳以下),女子チーム(16歳以下)が活動しており,選手たちは日々の練習で,互いに切磋琢磨しながらサッカーに励んでおります。
日本で考えれば,中学2年生から高校1年生ぐらいの「伸びしろ」と「情熱」に溢れた若人たちです。
また,FFC(カンボジアサッカー協会)テクニカルダイレクターの方からお声をかけていただき,グラスルーツ(草の根活動)サッカー普及活動にも携わらせていただいています。この写真は,プノンペン州に住む子どもたちを集めて行ったサッカーイベントです。子どもたちが自分たちでルールを考え,大人を頼ることなく,ボールを生き生きと追う姿に胸が熱くなりました。
私がカンボジアに来てまだひと月ほどの頃だったのですが,とても感動させられたのを覚えています。

「言葉(クメール語)が足りない。。。どう伝えればいいんだろう。」
この写真は,現在私がコーチをしている男子チームの選手たちです。パワーみなぎる(少しやんちゃ)逞しい少年たちです。同年代の日本の子どもたちよりも,湧き上がるエネルギーを日々感じています。(少し静かにしてくれ。。。と思うこともあります)
サッカーは「言葉」がとても大切。選手たちを「指南」して「導く」ことが指導者の努めです。選手たちが何に困って,どのようなプレーをしていきたいかを見つけ,それらをよりよく導き,選手自身やチームの課題を改善することができるコーチになりたいと私は日々感じております。
しかし、、言葉が難しい!! (練習前に準備しても上手く伝わらない)
当初は本当に悩みました。(今もです) しかし,日本でも経験があるのですがやっぱり助けてくれるのは,子どもたち(選手)なんですよね。子どもたちは,タロー(私)が何を伝えたいのか,必死で汲み取ってくれようとしてくれます。クメール語,拙い英語,下手なサッカーテクニック,この3つの言語でお互いに共通理解を図っています。コーチとしては本当に反省することばかりです。それでも子どもたちは,「タローが何を伝えたいかは分かるよ!」と言ってくれています。(もちろん逆もたくさんあります…) サッカーがつなぐ思いは実現するんだな。と感じる瞬間でした。
「もっと良い練習をしてあげたい!」「もっとサッカーを上達させてあげたい!」という思いを実現するために,私自身がレベルアップできるように日々取り組んでいます。

「日本 カンボジア」サッカーを通じた国際交流の瞬間
この写真は,FFCが主催した 「G Smile Project 」というイベントです。
Gは岐阜県の頭文字です。私も当初はよく分からなかったのですが,岐阜でボランティア活動として日本で使わなくなったサッカー用品を寄贈する。という活動に取り組んでいる方がいるそうです。FFCテクニカルダイレクターの方とご縁があり,様々なご尽力の元,今回のイベントに至ったそうです。日本からは,使われなくなったボールやたくさんのスパイクやユニホーム。カンボジアからは,プノンペンに住むたくさんの子どもたち。日本からも何人かの子どもたちも参加しました。そして始まったサッカーミニゲーム。言葉は分からなくとも全力でプレーする姿に,とても感動をしました。
また,特別ゲストとして,現在カンボジアでプロサッカー選手として活躍する,水野選手,市川選手,指導者として活躍する藤原さんがボランティアで訪れてくれました。カンボジアの子どもたちはスターの登場に目を輝かせていました。カンボジア代表でも活躍する(代表戦でもゴール)小川選手も訪れていました。プロ選手たちから日本からのプレゼントを貰うと,満面の笑顔でした。(写真はそのシーンです。顔文字は日本の方なのでご了承ください。)
心温まる1日に,「カンボジアに来てよかった。」と思える瞬間でした。
現在,私はカンボジアに来て,6か月前後が経過しました。これからも自分ができることを考えながら,がんばりたいと思います。
ご一読していただきありがとうございました。それでは,
អរគុណអ្នកទាំងអស់គ្នា។ ជួបគ្នាម្តងទៀត។
(みなさんありがとうございました。またお会いしましょう!)
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