JICA海外協力隊の世界日記

カンボジア便り

住んで見つけたカンボジアの味

ជម្រាបសួរ 皆さん初めまして。2025年度2次隊の高野慎也と申します。

現在私は首都プノンペンから北西へ300kmの都市、バッタンバンの中心部にある児童数900人前後の小学校で体育を教えています。限られた教材で授業をすることに難しさがたくさんありますが、その分、工夫次第で新しい発見や学びがあるのも、この環境ならではの魅力です。毎日の授業では体力もかなり使うため、「協力隊員は任国で生活していくうちに痩せていく」という話を耳にします。

しかし、私の場合は事情が違います。毎日のように地域の方々、学校の先生方からご飯をごちそうになり、体重減少とは無縁の生活を送っています。(帰国後、健康診断が怖いです)

そこで今回は、私が実際に食べて「これはもっと知られてもいいはずだ!」と思ったものを中心に、日本ではあまり知られていないクメール料理や特に美味しかったものを、独断と偏見でご紹介します。

ドリアンともち米 បាយដំណើបសងខ្យា

ドリアン、ココナッツミルク、砂糖を混ぜたソースを餅米にかけて食べる、カンボジアのスイーツです。

最初は「餅米に甘いもの?」と抵抗がありましたが、食べてみると意外なおいしさ。クリーミーで、どこかシチューのような不思議な感覚があります。肝心のドリアンのあの独特な風味ですが、あまり感じません。市場で気軽に買えるので、ぜひ試してほしいスイーツです。

トゥック・クルーン(カンボジアの伝統スープ) ទឹកគ្រឿង

唐辛子、魚、レモングラス、プラホックなど、さまざまな香辛料を混ぜたソース(写真右)に、野菜(写真右上)をつけて食べるカンボジア料理です。野菜はきゅうり、ナス、インゲン、キャベツなどがよく使われますが、基本的には好きな野菜で楽しめるそうです。

アモックやクイティアウといった有名な料理ももちろん美味しいですが、カンボジアにはまだまだ多くの美味しい料理があります。ぜひカンボジアを訪れた際には、市場に足を運び、現地の人々に親しまれているこれらの料理にも挑戦してみてください。きっと新しいカンボジアの魅力に出会えるはずです。

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