JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン便り

教師の日 in カメルーン

Bonjour.

青少年活動で派遣されている長尾です。

今回は、先日エゼカで参加した「教師の日」のイベントについて紹介します!

まずは皆さん「教師の日」をご存じですか?

1994年にユネスコが教師に感謝する日として105日を「世界教師デー」として定めました。この日は国によっては祝日になっていて、カメルーンでは学校はお休みになり、先生たちはみんなで集まって行進をします。この時期になると、イベント専用の布が販売され、カメルーンの先生たちは、この布を使って服を作ります。この布は毎年変わり、今年はオレンジと青の布だったそうです。

ちなみに行進の先頭にいる、ピンク色の服は教員養成校の生徒たちの制服です!

私が住んでいるエゼカでも、この「教師の日」ではすべての学校がお休みになり、広場に先生や教育実習生たちがみんなで行進しました。

日本に住んでいるころは「教師の日」について知らなかったため、今回が私の人生初「教師の日」の行進になりました。

ちなみに、カメルーンの全国各地でこの行進が行われていて、他の教育隊員もみんなそれぞれの任地で行進に参加してました!

IMG_4578.jpg

他にもカメルーンでは、「青年の日」や「女性の日」などでも、その時の特別な布を使って衣装を作って行進します。

それでは!

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