2024/11/08 Fri
任地俳句③【エゼカ】
皆さんお久しぶりです。髙倉です。
ぼんじゅーる!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こちらは雨季が終わり、からっとした乾期に入りました。
乾期は砂埃が多く舞うことによる喉の粘膜へのダメージから「病気が
しかし、私は雨季よりも乾期の方が好きです。
詳しく言うと、雨季の間には見ることが難しかった青い空ですが、
芸術とは逆の身近な創作物と言えば車を思い浮かべる方もおられる
この地域はあくまで自然ありき、
その道路や車も地球上の物質から作り上げられたため、
あらためてどれだけ人類が近代化しようと、
とまあ、1週間の疲れを文字にぶつけるのはこの辺にしておいて、
今回の任地俳句はこれまでに紹介した私の任地(バンガンテ)ではなく、
【一句】
現地語で 笑顔広がる 散歩道
良いですねぇ〜
エゼカに派遣されている同期によると、現地の人々は現地語を日常でもよく使います。だからこそ日本人である彼女が現地語で挨拶をすると現地の方がすごく喜んでくれるそうです。また現地語を積極的に教えてくれるそうで、現地語を通して「村の一員」として歓迎される気持ちになるそうです。首都ヤウンデからバスで3時間ほどの距離にある任地でも現地語が盛んに話されているのは、日本にいる皆さんにとっては意外なことなのではないでしょうか。
(エゼカの街の様子)
(山を見上げた景色)
(ふとした瞬間に虹を見つけ、若干ブレながらもパシャリ)
以上のようにカメルーンにはまだまだ魅力的な任地がございます。
これからも俳句と写真を通してカメルーンの魅力をお伝えできればと思います。
風邪引くなよ。
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