JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン便り

エゼカ観光案内

Bonjour.

青少年活動でカメルーンに派遣されている長尾です。

今回は、私の任地「エゼカ」について紹介していきたいと思います。

エゼカは中央州ニョレ・ケレ県に位置する町です。

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この写真のバスで首都ヤウンデからエゼカまで移動します。

4人席ですが、5人で乗ることも多いです。いつも容赦なく隣のマダムに押しつぶされています。

バスの上には乗客の荷物だけでなく、野菜や果物などの首都や途中の集落宛ての荷物も載せて出発。

首都のヤウンデからバスで大体3時間くらいかかります。

そして、バスに揺られること3時間。

山に四方を囲まれた町、エゼカに到着!

小さい町のため、メインの通りも広くありません。

そのため、交通量も大きな町に比べれば少なめです。

町の人たちも、首都よりのんびりしているイメージです。

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1つ目の紹介スポットは生活の要の「マルシェ」

エゼカにはスーパーマーケットがありません。なので、マルシェ(市場)か小さい売店で必要なものを買っています。

マルシェは、基本的に毎日開催されていてここで野菜や果物、肉を買っています。

そして毎週土曜日は、他の町の人たちもやってきて臨時のマルシェが開催されます。

この日は、いろいろな野菜や果物、洋服や雑貨などが大集結するため、町の人たちが集まってとても賑わっています。

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2つ目の紹介スポットは「エゼカ駅」

エゼカには、ヤウンデと経済都市ドゥアラをつなぐ鉄道の駅があります。

ここから、ドゥアラに運ぶためのバナナを大量に積んであるのをよく見かけます。

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3つめの紹介スポットは「慰霊碑」

エゼカの大通りには、大きな慰霊碑立っています。

こちらは、2016年10月に発生した鉄道脱線事故の犠牲者を悼む慰霊碑です。

慰霊碑には犠牲となった約70名の方のお名前が刻まれています。

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最後のエゼカのスポットは「エゼカ焼きの工房」

ここでは、手作りのコップやお皿、小さい仮面など様々な焼き物を買うことができます。

陶器の中には、伝統的な模様が描かれていてそれぞれの模様に意味があるそうです。

写真のコップに書いてある模様は、「ペリカン」だそうです!

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いかがだったでしょうか。

エゼカについて少しでも知ってもらえればうれしいです!

それでは!

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